らをた広島

食べ歩きブログ

花鳥風月(岩国市)パーコー麺

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岩国駅の近くの花鳥風月
夜にやってきたのだが裏通りというかちょっとわかりにくい立地。
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店内は上履きになっていてクツを脱がなきゃならん。
この日はあらかじめ裏メニューを予約してやってきた。
店内は奥に厨房とその手前にカウンター、その後ろにテーブルとけっこう広い。
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この日は電車で晩メシだったのでまずは生ビール!!
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生ビールにはこんなシャレたオードブルがついてくる。
サツマイモとキムチと鴨かな??
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遅れてきたのはメンガチョ!に紹介されていたパーコー麺1000円。
裏メニューなのである時と無い時があるそうなので今回は事前に電話予約しておいた。
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ごっそり盛り上がったトッピングの下からやっとこ引っ張り出した麺。
まあこの花鳥風月が基本的には中華料理屋であることを考えたら予想通りなのだがよくある汎用麺かな?
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北海道のラーメンのように炒められた大量のネギとモヤシ。
これがジャンクな印象をもたせるのに成功しているように感じる。
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パーコー麺というからには主役はやっぱりこのパーコー。
「パイクー/排骨(中国語 páigǔ、パイクゥ、日本式発音:ぱいこー、ぱーこー)は、中国語で豚などのスペアリブ、すなわち骨付きあばら肉の意味。転じて豚のあばら肉に卵と小麦粉の衣をつけて油で揚げた中華の肉料理を指す。」
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卵とパン粉まぶして油揚げする「カツレツ」とは一線を画するパーコーであるがこれは明らかにパーコーであることは間違いない。
だが厚めに切られた脂身のほとんどない豚肉なので結果としてパーコー麺としてのマッチングはいまいちだ。
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要はこれだけクセのあるトッピングやパーコーを醬油ベースのスープが受け止め切れない事が全体としてのまとまりを弱めているように感じる。
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ただ生ビールとオツマミとこのパーコー麺という組み合わせはなかなか相性がよくお腹もいっぱいになるし2000円というコストを考えてみてもディナーとしては面白い。
だけどランチとしてのパーコー麺だとしたら1000円というラーメンとしての大台に乗せるだけの「ヒネリ」が欲しいというのが偽らざる気持ちだった。