らをた広島

食べ歩きブログ

豊田湖ワカサギ釣り

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このクソ寒いのに午前5時に山陽自動車道宮島PA集合。
そこからバイクで2時間あまりかかってやってきたのは山口県下関市豊田町の豊田湖畔公園
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何のために来たかって言うとここにワカサギ釣りをやるためだ。
ワカサギ釣りって言うとなんとなく寒さで凍った湖の上に穴を開けて糸を垂らして釣るイメージがあるがこのダム湖でもある豊田湖ではワカサギを釣ることができる。
勿論、氷上からの穴釣りではなく釣り専用人工桟橋から誰でも「普通に」だ。
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しかもちゃんと管理してある釣り場になっており竿や仕掛けや水くみバケツ、餌まで全部準備されているので手ぶらで行ってもいきなり釣りができてしまうってんだから凄い。
ちなみにこの手ぶらセット全部で一人910円で丸一日釣りし放題ってんだからたまらない。
ただしワカサギは一年魚なのでシーズンは12月くらいから3月中旬くらいまで(食べて美味いのは大きくなりすぎない2月末まで)の冬限定の極寒釣りになる。
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こんな感じのしっかりした足場があってここから足元を胴付きのワカサギ仕掛けで探り釣りするのだがこれが意外と難しい。
そもそもその日その日の釣果にムラが大きくあるしタナが合わないと全然釣れない。
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それとこの釣り最大の特徴ともいえるワカサギ釣りの餌なのだがなんとウジ虫。
ウジ虫と言っても人工飼料で養殖されたイエバエのウジ。
食紅を使って赤色になっていて紅サシと呼ばれるもの。
最初自分も「ウジ虫」聞いてビビりまくったがやってると慣れてくる。
このウジ虫を針に刺すとき白い体液がドバっとでてくる様はある意味圧巻だ。
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仕掛けを投入して小さな当たりがあってからゆっくり巻くとこんな可愛らしい輝くワカサギが釣れてくる。
これがどんどん釣れてくれれば嬉しいのだがこの日は風が強いのが災いしたのかポツリポツリとしか釣れてくれない。
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この日の竿頭は自分で船を持ち船頭でもあるマモラ氏。
みんなが釣れなくても着々とワカサギをコンスタントに釣り上げているのはさすがだ。
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よっしーも広島カープ打線宜しく最初にぱらぱらっと釣れたが後続が続かず大苦戦。
時間が経つにつれて風が強くなり気温も下がって条件は更に悪化。
遂には当たりもなくなってきたので11時半に断腸の思いで納竿した。
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それから菊川温泉に寄って温まり高速で一気に広島に帰ってきてからいつもの鉄板焼きなおきでワカサギを調理してもらって打ち上げになだれ込んだ。
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釣果は4時間おっさん5人かかりでワカサギ30尾程度(唐揚げ)、ブルーギル2尾、はや1尾(塩焼き)という惨憺たるものであった。
なおきくんにイヤミを言われながらもみんなで大いに飲んで日頃の憂さを晴らした一日だった。
う~~~近々リベンジしたい(涙)