らをた広島

食べ歩きブログ

源蔵本店(南区猿猴橋町)小イワシの刺身

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今日もやってきたよ!猿猴橋源蔵本店
当然のごとく真っ昼間、しかもまだほとんどのヒトが仕事している午前11時半という時間帯。
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恐るべきことにここ源蔵本店は午前9時半開店でしかもその時間から酒が飲めるという凄まじい店。
その代わり夜の閉店は通常の居酒屋よりも早いのでどっちかというと酒が飲める大衆食堂と捉えるのが正しいだろう。
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そうは言いながらまずは一杯飲まんとね~~(笑)
いやいや罪の意識を感じながらお天道様が高い時間から飲むビールのナント旨いことよ。
これはたまらんものがある。
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広島名物小イワシの刺身。
今日はコレを狙ってやってきた。
牡蠣やお好み焼きなど広島名物っていろいろあるけど個人的に他県から来られた人に一番勧めたいのがこの小イワシの刺身かな。
実際我々地元民もよく食べるし食卓にこれが出てくるとテンションがあがる。
イワシってほんの少しでも生臭いと食べられないがココのそれは本当に新鮮なようでその旨味だけを味わうことができる。
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イワシ攻撃は続いて小イワシの唐揚げに小イワシの天ぷら。
刺身もいいけどさっと熱を通しても小イワシの旨さは変わらないよね~。
まさに瀬戸の恵みを凝縮したような小イワシはビールの共に最高であるのは言うまでもない。
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トドメはウマズラハギの煮付け。
こりゃ水槽に生きていた奴を目の前で〆て1尾まるごとの煮付けになっている。
実はこのあたりのウマズラハギはまさに今が旬で肝が非常にデカい。
この濃厚な肝と淡白な白身コントラストがウマズラハギの醍醐味といいうべきか。
この日は宴会できたわけじゃないのでそんなに呑まなかったが地元民が滅多に行かないお好み焼き屋の行列に並ぶくらいならココこそ広島の本当の味をリーズナブルに堪能できる穴場と言えるんじゃないかな。