らをた広島

食べ歩きブログ

総大醤(大阪市北区浮田)黒大醬

どう1
大阪市天神橋筋六丁目にある総大醤
名前の通りここは醤油ラーメンがメインのお店だ。
どうだ01 どうだ03
塩ラーメンもあるようだが非常に人気店のようでその店の成り立ちは公式サイトで読むことができる。
どうだ02
ただどことなくチェーン店のような雰囲気があるのだが実は醤油ラーメンの総大醤はここだけで塩ラーメンメインの塩元帥という屋号でチェーン展開しているようだ。
店内はカウンターだけでスタッフはむさ苦しい男ばかり。
だけど接客は丁寧で非常に気持ち良い。
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メニュー筆頭は黒大醬という和歌山湯浅の醬油を使った醬油ラーメンになっているのでコレを注文。
息子は一番人気の焼き飯セットにするようだ。
どう2
あまり待たされないで来たよ!総大醤の黒大醬700円。
なるほどこういう感じだったかな。
実は自分は6年前くらいにこの店でこのラーメンを食べた経験がある。
どう3
自家製麺だがここの店舗の横に昔はなかった駐車場が有りその奥が製麺所のようになっていた。
チェーン店である塩元帥も行ったことがあるがやはり製麺室をもっているので同様のコンセプトなのだろう。
どう4
鶏かとんこつかよくわからないが非常にマイルドで優しいスープに甘めの醬油という組み合わせ。
仄かに魚介も感じられるどちらかといえば重層スープのアップトゥデートなラーメンという印象だ。
ナルトをどまんなかに配置しているのが泣かせる。
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以前に食べた時は非常に美味しい新生代のラーメンという記憶していたがあれから時が経ってあれこれといろんなラーメンを食べ歩いてきて再びこのラーメンに出会うとなんだか平均的レベルの味に感じてしまうのは舌が肥えてしまったのかな?
昨今では自家製麺もそれほど目新しいとは言えないしこの麺にそれほどの先進性があるとも思えない。
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メンマにしてもチャーシューにしてもどれもこれも同じうような感じなので後半はだんだん食べ飽きてしまった。
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息子が注文したチャーハンを少しいただいたがパラパラとしっとりのちょうど中間という絶妙な炒め具合でこれは確かにかなりのアドバンテージを持っている。
おそらく昔から全然変わっていないのだろうが「変わらないでいるためは変わり続けないといけない。」というラーメン界の常識はこういうことを指すのかと勉強になった次第である。