らをた広島

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MEG ザ・モンスター

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絶滅した超巨大ザメがよみがえり、人々を恐怖に陥れる海洋パニックアクション。

人類未踏の深海に挑む海洋探査チームが発見した全長23メートル、体重20トン、歯は25センチという巨体のサメに、ジェイソン・ステイサムふんする深海レスキューダイバーたちが立ち向かう。

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そのほか『僕は君のために蝶になる』などのリー・ビンビン、ドラマシリーズ「HEROES/ヒーローズ」などのマシ・オカらが共演。

ナショナル・トレジャー』シリーズなどのジョン・タートルトーブがメガホンを取った。

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地球で最も深い海とされるマリアナ海溝以上の深海が発見され、探査チームが最新の潜水艇で調査に乗りだす。

チームは世紀の発見に沸き立つが、突如巨大な何かの襲撃を受け、動けなくなってしまう。

深海レスキューダイバーのジョナス・テイラー(ジェイソン・ステイサム)が助けに向かうと、200万年前に絶滅したはずの超巨大ザメ、メガロドンが出現する。

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数年前までよくあった典型的中国資本のハリウッド映画。

デッカいサメが出てくるJAWSのようなストーリーだがトランスポーターシリーズで有名なジェイソン・ステイサム主演ながらやたらめったら中国人が「良い人」に描かれててウンザリする。

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サメはおそらくCGでそれ自体のデキはなかなかで迫力もある。

畳み掛けるアクションシーンは見応えもあるし息をもつかせない。

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ただ全編中国のプロパガンダのような作品で今のように米中貿易戦争のご時世では現実味がない。

映画としてのデキはなかなかだと思うが特に後半はまるで中国映画のようで消化不良になりそうでウンザリした映画だった。