今日は四季のラーメン(限定)44作目の鶏炊きスープ麺狙いでやってきた。
注文時に太麺を茹でるのに時間がかかるので少し待つようだと告げられた。
言われたように少し待ってからキタヨ!!博多らーめん我馬 皆実町店の鶏炊きスープ麺830円。
麺を持ち上げてみるとズシッと重みを感じるほどの太麺でこれなら湯で時間がかかるだろうなと納得した。
食べてみると舌触りはツルツルなのにコシが凄くてもしかしてはるさめのイメージなのかな??
しかしキャベツはまあわかるが春菊はラーメンではまず見ないトッピングだけど意外にすっきりしたその味わいは相性悪くないのに驚いた。
鶏の水炊きをイメージしているのだろうがチャーシューは当然ながら鶏肉でアッサリしているし煮玉子もきっちり入っていてその演出に余念がない。
トドメはこの焼いた餅で外はカリカリだけど中身はもっちりしていてうどんにあうのは知っていたがラーメンとも仲が良さそうだ。
全てを繋いでいるこの鶏スープだけど白湯ではあるがそこまで濃厚にしていない分、あっさり感もあって相当なセンスを感じる。
このスープ次第でもっと鍋っぽくなると思うのだがしっかりラーメンとして完成させているのが凄い。
取り立てて味変させなくてもトッピングの面白さとスープのしっかりした支えがあるからか最後まで全く食べ飽きない。
だからあっという間にスープまで完食して丼の底が見えてきた。
いやいや毎回我馬の限定には唸らされる事が多いのだが今回の鶏炊きスープ麺にも高得点を与えたくなってしまったのだった。