らをた広島

食べ歩きブログ

麺屋 一(西区)塩とんこつ黒ニンニク

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麺屋 一 (ICHI)

調べてみたら5年ぶりにここにやってきた(笑)

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メニューもけっこう変更されたようで今は醤油とんこつ、塩とんこつ黒ニンニク、塩とんこつ赤カラの3本柱のようだ。

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塩とんこつ黒ニンニク700円+もやしトッピング120円=820円。

パット見、二郎系のラーメンの様相を呈しているがね(笑)

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同行者は塩ネギラーメンの大盛りを注文。

この野菜の盛りっぷりも半端じゃない。

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もやしの山をかき分けて麺に到達、持ち上げてみるといわゆる普通の中太麺で二郎系のような極太ぐりぐり麺ではなかった(笑)

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マー油がかなり多く浮いていてこれが香ばしいニンニクの香りを放っている。

スープはいわゆる広島ラーメンの豚骨醤油とは全然違うベクトルでこの手のワイルドなラーメンの演出に一役買っている。

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チャーシューもこれに合わせて柔らかいがゴッツくて二郎系に寄せて行っているのがわかる。

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しかし120円のモヤシの量が半端なくて嬉しい。

本当の二郎系はこれにキャベツも入っていてさらなるかさ上げがしてある。

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だがその太さに於いて相対的に麺がもやしより細く感じられてしまうのがやや残念か。

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ただニンニクが効いてワイルドには仕立ててあるが基本のスープの濃厚さと甘さがスープだけ突出することなく逆にこの麺のひ弱さをカバーしているように思える。

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後半はこのスープが主役になってくれるので少し二郎系からは離れたラーメンスタイルに感じられてきて最雨まで飽きることなく食べすすめることができる。

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ご夫婦での柔らかい接客が店内の優しい雰囲気を醸し出していてこの空間にいるのが非常に心地よいのに伴ってラーメンの味も一層旨く感じられてしまうようだ。

いやいやさすがの人気店、カウンターしかないのに家族連れがたくさん押し寄せるのも納得だ。

大満足だった麺屋一の塩とんこつ黒ニンニクだった。

サスがです。