前回のエビワンタン麺があまりに印象的だったので再度それ狙いで息子とやってきた。
さっそく入店して海老ワンタン麺を注文しようとしたのだが「塩と醤油が選べます。」と言われたので迷いなく「醤油」をお願いした。
この前食べた海老ワンタン麺は塩スープだったからだ。
ちょっと待ってからキタヨ!二代目もんごい亭の醤油海老ワンタン麺890円。
なるほどなるほど醤油スープにしても期待を決して裏切らないデキではあるわな。
相変わらずコシがバッチリのストレート麺もこの手の魚介スープにビッタしだしさすがと思ってしまう。
デフォルトで入っている煮玉子もほんのり味付けされていて決して自己主張は強くないがチャーシューが入らない代わりとしてはじゅうぶんだ。
塩スープも良かったが醤油もええじゃないの!!
ここらへんは好みの問題なのだろうがあとは海老ワンタンとの相性を確認しなくてわ。
それにしても大振りなのがいくつもぶっこんであってここまでインパクトがあるワンタンはなかなか出会えない。
割ってみるとスープより熱い出汁が飛び出て驚かされるがそれにしても中身のエビの量が半端ない。
当然エビエキスももう濃厚ともいえるほどでブリブリ食感の皮とあわせて相当なハイレベルさに衝撃を受ける。
単純にエビとしての相性だけ言えばこの醤油スープのほうがマッチングが良いのだろうがラーメン全体として捉えたら塩スープの方が洗練されているように思えるところがラーメンの奥の深いところなのだろう。
気がつけばスープまで完食し、今回の醤油海老ワンタン麺にも脱帽をしながらお店を後にしたのだった。
提供が5月末で終わりみたいだから未食の方は急がれよ!