クルマのグローブボックスにエアタグを入れてクルマから離れて使えるかどうかを試してみた。
このエアタグは1年位電池が持つそうなのでとりあえず防犯目的と個人的に非常によくある広い駐車場でのクルマ探しに役立たないかという思惑がある。
探すアプリ→持ち物を探す→「ヤリス」→探す
ここでAppleMAPが起動してクルマまでの道案内をしてくれる。
実験をするのに平日のエディオンスタジアム広島にやってきたがクルマから離れてもしっかりとその位置はiPhoneで確認できるのがわかった。
実際にはこんな感じの景色が広がっていてここからはクルマは目視できないので同じ敷地の中でも一定の使い道はありそうだ。
問題なのはこういう遠くからではなく近づいてからというのが今回わかった最大の収穫だ。
AppleMAPによる案内が終わって再び探すアプリに帰って「探す」をタップ。
するとこんな画面になって近くにあることは教えてくれるがどこにあるのか具体的なことは教えてくれない。
もうこの時点でクルマの近くにきているのだがやっと距離が出た。
わざと離れてみると5メートルくらいで大きな矢印がでて反応が変わった。
まあ矢印の通りはあるがクルマはもう目のまえだ(笑)
この後、何度も試してみたがやはり相当に近づかないと反応しないようだ。
これだったら期待していた大型ショッピングモールなどの駐車場の中でクルマを探すときにはほとんど役に立たないのは確実だ。
そもそもエアタグにはこの手のクルマでの使い道はあまり考慮されていないのかもしれない。
まあせっかく買ったのだがこのままクルマに載せておくことにしよう・・・(涙)