一人からでも予約でき料金は無料だ。
電車で予約時間にマツダ本社に到着。
広大なマツダ工場の中にマツダミュージアムはあるのだがそこには構内バスで移動する。


マツダミュージアムのエントランスにはマツダの現行車が並べてあってクルマの中に入ることも可能だ。



そこからマツダのこれまでの名車がズラッと並べられているスペースがあるのだがそこには懐かしいセンティアや自分が乗っていたRX-8があった。
マツダの名車といえばやはりこの初のロータリーエンジン搭載車のコスモスポーツだろう。
非常に状態もよく大事にされていたことがよくわかる。
ロータリーエンジン搭載車と言えばこのFD-3SことRX-7も名車と言っても過言ではなかろう。
こんなにキレイなのは市場だと幾らになるのか検討もつかない。


RX-7と言えば初期型のSA22も高校生のころ憧れていたのを思い出した。


ロータリーエンジン繋がりのコスモやRX-3も懐かしいが自分がまだ子供だった頃のクルマなのであまり覚えてない。


あまり覚えてないと言えばこのキャロル600は親父が乗っていたのだがこんなにチャチかったんだとちょっとビビってしまった(笑)
ロータリーエンジンといえばこの3ローターターボというコスモも置いてあったがこのクルマの燃費はきっととんでもなかったのだろう(笑)
マツダの名車と言えばこのR26B型ロータリーエンジンを搭載したマツダ787Bにとどめを刺すだろう。
なにせ日本車で初のル・マン24時間の優勝車両だ。


R26B型と10A型のロータリーエンジンはそのエンジンそのものも展示されていた。


レース用車両は他にもラリー仕様とかが置いてあったがWRCに出場したマツダ323 4WDがなかったのが残念だった。



最後はコンセプトカーでこれが次のマツダ車のデザインのベースになるようだ。



まるでル・マンのハイパーカーみたいなコンセプトカーもあっていまはモータースポーツをあまりやっていないマツダだけどこういうの作っているのなら耐久とか復帰して欲しいもんだ。
このあと工場見学もあったがココは撮影禁止エリアだったので写真はない。
全部で1時間半くらいある内容で無料ってんだからなかなか太っ腹だ。