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パワーレンジャー ワンス&オールウェイズ

Netflix は、4 月19日に初公開される「Mighty Morphin Power Rangers: Once & Always」というタイトルの30 周年記念スペシャルで、「Mighty Morphin Power Rangers」のキャストを復活させる。

Netflixスペシャルでは、ブルーレンジャーのビリー・クランストン (デイビッド・ヨスト)、最初のブラックレンジャーのザック・テイラー (ウォルター E. ジョーンズ)、悪役のリタ・レパルサの声を担当するバーバラ・グッドソンなど、多くのオリジナルの人気ヒーローが登場する。

また、2番目のピンクレンジャーであるキャサリン・サザーランドを含め2番目のレッドレンジャーであるスティーブ・カーデナス、2番目のイエローレンジャーであるキャラン・アシュレイ、
2番目のブラックレンジャーであるジョニー・ヨング・ボッシュも登場。

スペシャルでは、レンジャーズが再会して、元のイエローパワーレンジャーであるトリニを殺したことが明らかになったリタ・レパルサと戦う。

日曜日朝にやってる戦隊ヒーローモノがアメリカでもやってるなんて知らなかった。

このパワーレンジャーは30周年と言うから筋金入りの鉄板シリーズと言うことになる。

自分の子供が小さかった頃、戦隊ヒーローモノを一緒に観ていたが当然卒業すると観なくなったのでこの手の作品は久しぶりだ

演じているのが日本人ではないと言うだけで着ぐるみやアクションシーンはよく知ってる低予算の戦隊ヒーローモノとほとんど同じだ。

日本の戦隊ヒーローモノは基本的に新人俳優の登竜門みたいだから変身する役はほとんど若いヒトばかりなのだがこのパワーレンジャーは男女ともけっこう歳を取った役者さんでこれは少々違和感がある(笑)

ストーリーはまさにオコチャマ向けの至極単純明快だがマーベルやDCのような凝りに凝ったCGさ使わず日本の戦隊ヒーローモノ同様なショボいセットとアクションシーンなのは好感が持てる。

ストーリーもソレらしくチープでコレなら日本でやってる戦隊ヒーローモノを吹き替えすればまんま通用するんじゃなかろうか。

しかしオコチャマ向けなのにちょっととは言えゲイカップルが堂々と出てくるのは正直感心しない。

後半に敵が巨大化して合体型ロボットで迎え撃つのも日本の戦隊ヒーローと全く同じ展開だ。

日本の合体ロボも大したことないがこのパワーレンジャーのはデザインが死ぬほどダサい(笑)

それと日本の戦隊ヒーローは「レッド」が主役という不文律があるがこのパワーレンジャーはそういうのはないようで誰がリーダーとか決まっていないのかも知れない。

日本発のキャラクターが世界的に活躍して認知されているのは実に誇らしい気持ちにさせてくれたパワーレンジャー ワンス&オールウェイズだった。