太郎作さんのツイートであまりにウマそうだったので釣られてやってきてしまった(笑)
熊野町から黒瀬に抜ける道沿いにあるお店で当然ながら大きな駐車場があってどんなヘタクソでも余裕で駐められるのが嬉しい。
入店すると居酒屋然とした店内で家族経営のような雰囲気が漂っている。
メニューは肉から魚までバリエーションが広くどれにしようか迷うがここは太郎作さんが食べていたアジフライ定食をお願いした。
チョット待ってからキタヨ!!いわたに家のアジフライ定食1000円。
大きなアジフライがデーンと乗っかってくるのではなく4つ切りのフライがでてくるがその下に尾頭付きの骨の素揚げが付いてくるのが個人的にはガチで嬉しい。
これにアジフライにつけるソースとタルタルソース、小鉢に味噌汁そしてご飯と漬物がついてくる。
まずはタルタルソースからやってみたがこれはいわゆる自家製でこれだけでも食べられるレベルでアジフライが一層ウマく感じられる。
次にソースも試したがこれはタルタルソースの圧勝で孤独のグルメじゃないがタルタリストでなくてもこっちを選ぶことになるだろう。
サラダはキャベツとポテトサラダでここらへんは普通ではあるがボリュームがある。
さて注目のアジの骨の素揚げだがバリバリと食べられて正に骨煎餅だ。
特に頭部は厚みもあって大丈夫なのかちょっと心配したが結果的にはこの頭部が一番香ばしくて旨かった。
ご飯もしっかりとあってけっこうお腹も膨れた。
最初に見たときアジがやや小ぶりかな?と思ったがよく考えてみればラストの骨煎餅はこれ以上大きいアジだと食感が悪くなるような気がするので理にかなっているのだろう。
こんな山奥でこんなハイレベルのアジフライが食べられるなんて思いもしなかったが非常に満足度の高かったいわたに家のアジフライ定食だった。