やってきたのは呉市中通りの酔り処みやぎ。
どうやら新しいお店ののようだけど以前はココなんだったんかな？
今日は大将に無理を言って日本酒と焼酎持ち込みでの4人宴会というわけだ。
それにしてもやっぱり旨い酒は進んで進んでいかんですのぅ〜。
料理は基本的にお任せで次々に出される。
お店は入って直ぐにカウンターと厨房があって奥に個室が用意されていて今日はその個室で大騒ぎということになっている。
新店ということで全く予備知識なしでお願いしたから料理とかは悪いけど全然期待していなかったのだがその実力に気付かされたのはこのダシ巻きでこの黒くドロッとした餡はいったいなんなんだろう？
インパクトあるわ〜。
そしてこの馬肉の刺し身なんだけどどれもこれも本物やん。
馬肉専門店でもここまでのは滅多に食べられまへんで。
大将は宮城県ではなく沖縄出身だそうでたったひとりで店を切り盛りされているようだ。
そしてサンマ揚げ物だが骨煎餅の香ばしいことったらないよ！
ハッキリ言って身なんてどうでもよいくらいの骨煎餅で悪いけどけっこう多くを自分がばりばり食べてしまった。
基礎がみっちりできていてかなりの手足れとお見受けした。
自分らが持ってきたある意味強烈な個性の日本酒と焼酎に料理が全然負けていないどころか互いに引き立て合う程の内容だったし接客も実に優しく非常に好感が持てる。
今回はお酒持ち込みなんて無理難題を請け負ってもらったので次はきっちりとここにあるお酒で出直したいと思った酔り処みやぎだった。
オススメです。
