らをた広島

食べ歩きブログ

紫ほのか(濱田酒造)

ほのか - 3
「濵田酒造は、明治元年(1867年)に濵田伝兵衛が焼酎製法の伝承を受け、鹿児島県市来町にて家業として焼酎造りを開始して以来、手造り、甕仕込み、甕貯蔵の伝統技法で製造を行ってきました。それと同時に「自立自興の企業を目指し、且つ心を高める場たらんとす」という理念のもと、平成12年に最新鋭の設備を備えた新工場を串木野市に建設し、全国本格焼酎メーカー第8位の出荷をさせて頂いております。 今後も鹿児島で生まれた芋焼酎の伝統と革新を継承しながら、お客様の声を大切にし、さらにご満足いただける企業を目指し成長して参ります。
ほのか - 2
鹿児島県産 頴娃(えい)紫芋を白麹(国産米)で仕込み、常圧蒸留後じっくり寝かせた本格芋焼酎です。
紫芋に多く含まれるポリフェノールが赤ワインのような香りを想像させ、紫芋のほのかな甘い香りが絶妙です。
是非、ロック、水割りでお楽しみください。」
ほのか - 1
近所のフレスタというスーパーに売っていたこの紫ほのか。
って言うかあの「赤兎馬」の濱田酒造との契約の限定品のようでフレスタ専売品と書いてある。
ということはいわゆるプライベートブランドってやつなんかな。
ほのか - 4
紫の赤兎馬(720mlで1577円)と同酒質の兄弟酒の割には900mlで1318円と相当に安いのでこれはどう考えても廉価版と捉えて間違いないのだろう。
ほのか - 5
いつものように常温ストレートで呑んでみた。
フレスタのポップには紫の赤兎馬と比較して味に丸みがあると書いてあったが自分が感じたのは全くその逆でやっぱり赤兎馬の方が上等な味わいでアルコールの刺激が明らかに少ない。
だけど値段を考えればその乖離はそれほどはなくこの紫ほのかも紫芋焼酎らしくこってりしていてむしろお得に感じるほどだ。
赤霧島が手に入らないときはコイツで代用させるのがベストな選択かもね(笑)