換気扇交換
自他共に認める不器用者の自分はこの手の作業はホンマに苦手なのだが渋々換気扇交換をやることになった。
実際ココはかつては風呂だった場所なのだが今は洗濯機が置いてあるスペースになっている。
去年この換気扇の外にキイロスズメバチの巣ができて駆除したのだがまたできたら敵わんので換気扇を回して巣ができないようにしておきたい。
だけどこの古い換気扇を回すと「ガーガー」凄まじい騒音でとてもじゃないが回せないので交換することにした。
さて古い換気扇のカバーを外して確かめた品番が「MITSUBISHI V-12PSK2-SK2 10cm」とあるので調べてみたら現在はモデルチェンジしてV-12P7というのに変わっているらしい。
三菱電機のサイトから問い合わせフォームを使って送信してみるとすぐに返信されてきて、丁寧に説明がされていた。
要は風圧シャッターがついた同じ性能の換気扇はもうなくなっていてシャッターなしの製品しか発売されていないとのことだった。
ま、風圧シャッターなしでも構わなかったでV-12PD3をアマゾンで購入すると直ぐに送られてきた。
しかしなんていうか古い換気扇と比較してかなりのパーツが金属からプラスティックに変更されていてその分安っぽいが軽量化しているのも間違いなさそうだ。
一番戸惑ったのがこの連結端子で以前にやったことあるタイプと全然変わっている。
もうこの穴に電源からのコードを強く突っ込むと自動的にハマってフタで止めるといったワンタッチタイプになってるのね。
これなら誰でもできるがね。
テストするとファンが回ったのであとはネジで止めるだけなのだがこのネジ位置が4隅固定の昔のとは異なっていて左右2個に変更されている。
新たにネジ穴をどうにか2つ開けて固定に成功したがたまげたのはその作動音。
静かってレベルを遥かに超えて回っているのがわからんほど。
これなら四六時中作動していても全く問題はないと思うが換気扇も日々進化しているコトを実感した出来事だった。