

たまたま見つけた萬膳 あきたこまち ブラックデキャンタ。

「契約農家による最上級の黄金千貫(コガネセンガン/薩摩芋の一種)と黒麹で、麹米にあきたこまちを使用し霧島の地下水で醸し出した芋焼酎。
ひときわ目立つおしゃれなデキャンタです。」


以前呑んだ普通の萬膳が同じ720mlで1836円だったことを思えば3010円とは随分高価になっている。


当然ながらこの凝ったブラックデキャンタボトルにお金がかかっているのはわかるがあきたこまち減農米使用の効果が知りたくなってくる。


それにしてもこのデキャンタボトル、恐ろしく凝った造りになっていておそらくは完全オリジナルなんじゃないかな。


特にこのフタなんて溝が掘ってあってここに留め金が嵌り込むしくみで慣れないとうまくフタすらできないと言った面白い構造だ。

さて実際に呑んでみるとややマイルドになった感じはありはするが通常と萬膳とに違いが自分にはわからなかった。
どっちにしても旨い黒麹仕込みの芋焼酎であることは違いないがやっぱりこの値段差にはちょっと納得できないものが無いといえばウソになるかな(笑)