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商品名 こしき亀五郎
メーカー名 吉永酒造株式会社
麹の種類 白麹
芋の種類 コガネセンガン
米の産地 国内産
蒸留方法 常圧蒸留
市町村 鹿児島県薩摩川内市
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以前呑んだその名は甑州という焼酎と同じ蔵の吉永酒造製の芋焼酎。
720mlで1566円で購入したがまあ高価な部類ではあるわな。
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「酒名は蔵主の吉永和久氏の曽祖父(蔵の創業者)の名前を冠した代表銘柄「五郎」に対して、海亀の里・かめ壺仕込・かめ壺貯蔵にかけて「亀五郎」とされたそうです。
「亀五郎」は、潮風をいっぱいにうけて育った島特産のさつま芋「黄金千貫」を原料に白麹を用い、一次・二次とも甕壺で仕込み、蒸留後は原酒を甕壺で貯蔵熟成した焼酎です。
![かめご - 3](http://livedoor.blogimg.jp/zuzuzuzu9999/imgs/0/9/09931c55.jpg)
![かめご - 1](http://livedoor.blogimg.jp/zuzuzuzu9999/imgs/a/c/ac4a4fcc.jpg)
仕込み水・割り水には下甑島で採取された「こしき海洋深層水」を使用しています。
生で飲むと、コクと旨味を感じるドライな飲み口ですが お湯割りで飲むと味わいは一変します。
まろやかで優しいともいえる飲み口に、旨味とふくらみのある奥深い味わいです。呑めば呑むほど芋の旨味を 感じます。
むかし懐かしい故郷の味とでもいうのでしょうか」
![かめ - 3](http://livedoor.blogimg.jp/zuzuzuzu9999/imgs/8/b/8bc89a0b.jpg)
瓶ごと冷蔵庫で冷やしてストレートで呑んだが、このこしき亀五郎は久しぶりにガツンと芋に引っ叩かれたような衝撃を受けるいわゆる「臭い」芋焼酎だ。
ハッキリ言ってスッキリ系の焼酎が霞んでしまうほどの破壊力がある。
当然初心者は裸足で逃げ出すだろうがかと言って飲みづらい雑い仕上がりではなく辛味苦味のなかにクッキリとした旨みが立ち上がってくる。
![かめご - 5](http://livedoor.blogimg.jp/zuzuzuzu9999/imgs/9/a/9a69b8f2.jpg)
好き嫌いが分かれてしまうのは仕方がないが惚れてしまうとトコトン嵌りそうな魔力を持っているのでコレを呑むのが少々怖いと思ってしまったこしき亀五郎だった。