近所のスーパーで売っていた白金乃露 栗黄金。
5号瓶で1000円ちょっとだったと思う。
「栗黄金は「紅あずま」という紅芋の変異種で、厳選された数件の農家でしか栽培されない希少品種です。
「白金乃露 栗黄金」は原料に栗黄金を使用した焼酎と、焼酎の原料として広く使用される「黄金千貫」の焼酎をブレンド。
やさしい甘みと、栗黄金特有の蒸かし芋の様なホクホクとした香りをお楽しみください。 」
裏ラベルにはこの焼酎の造る過程が写真入りで説明されている丁寧さだ。
貴重な栗黄金がどんなもんか知りたくなって買ったのだが呑んでみるとそれほど突き抜けた個性を感じるほどでもない。
基本的に甘さが勝っているがちょっとラフさもあって個人的には嫌いじゃないがこの焼酎でなければ！という特徴を持っているわけでもないってのが率直な印象ではあった。
栗黄金というネーミングの焼酎なのにいつのまにか磨き芋の方にすり替えられたような気がしてやや拍子抜けしてしまったので残念だった。
