近所のコンビニで見つけて買ってきた日清ラ王PREMIUM フカヒレスープ味。
値段もプレミアムで税込み311円！！とはかなりの強気だ。
新年を祝う、贅沢なラ王。 「日清ラ王PREMIUM フカヒレスープ味」 を2017年1月2日(月)に新発売。
土鍋でじっくり煮込んだフカヒレスープのような濃厚な味わい。
「日清ラ王PREMIUM」は、"まるで、生めん" のようなコシとつるみ、もっちり感のある麺に、こだわり抜いたスープと具材を合わせた、いつもの「日清ラ王 カップ麺」よりもワンランク上のシリーズです。
今回、その第2弾として、高級中華料理店で食べるような贅沢な味わいが楽しめる「フカヒレスープ味」を発売します。フカヒレを土鍋でじっくり煮込んだようなとろみがある濃厚なスープは、鶏だしとオイスターソースのうまみを凝縮した、上品かつ繊細な味わいが堪能できます。
スープが良く絡むしなやかな麺、スープに合う具材 (チンゲン菜、カニ風味かまぼこ、キクラゲ、フカヒレ風具材*1) を合わせ、贅を極めた一杯に仕上げました。
1. 麺
18番の切刃で切り出した 3層ストレートノンフライ麺。濃厚なスープがよく絡みます。
2. スープ
濃厚な鶏だしとオイスターソースをベースに、フカヒレを土鍋で長時間煮込んだようなとろみのあるスープ。上品かつ繊細な味わいが堪能できます。
3. 具材
チンゲン菜、カニ風味かまぼこ、キクラゲ、フカヒレ風具材。
フカヒレ風具材は、ゼラチンを加工したものです。なお、本商品ではフカヒレ由来の原材料は使用していません
麺の番手とは製麺機の切刃のサイズのことで、麺の太さを示します。幅30mmの麺生地から何本に切り分けるかを意味し、数字が小さいほど、太麺ができることを表します。
3層麺製法、太麺製法、ストレート麺製法の3つの技術を組み合わせた弊社独自の製法です。
①3層麺製法…3層構造の内層と外層に異なる配合を用いることで、それぞれに異なる食感を持たせることができます。
②太麺製法…従来の即席麺に比べて麺への吸水が良く、内部までしっかり麺が戻るため、厚みがある本格的な麺を表現できます。
③ストレート麺製法 … 従来の縮れた麺と異なり、生麺のようなストレート感が表現できます。
実際に食べてみるとハッキリ言って高級中華料理店で食べるフカヒレスープを連想させはしない。
どっちかというとオイリー且つワイルドな印象が強いが単なるカップ麺とは明らかに一線を画する事には成功していると思う。
事実フカヒレを感じさせると謳ったゼラチンはこの濃厚スープにその存在をかき消されてしまっているので、これがフカヒレスープ味と言われなければ気づかない可能性だってある。
結果、動物性由来の力強さとオイスターソースの甘さが相俟った通常のとんこつ醤油味に対してのオルタナティブな存在を提案しているのかと思うだろうが、それだと今度はこの値段が納得できないだろう。
気がついてみれば普通に麺を食べていくだけで後半はもうこれくらいスープが減ってしまっていたのでこの粘度の高いスープはラーメン全体の一体感を演出しているのに役立っているが値段相応の「上品な高級」みたいなものをコレに期待してしまうと肩透かしを食らうかもしれない（笑）
