錦帯橋と言えば日本三名橋や日本三大奇橋に数えられており山口県屈指の名勝に指定されている。
そしてその錦帯橋が掛かっている錦川沿線の道路を利用して行われるのが第11回錦帯橋ロードレース大会だ。
広島からも近い岩国市で行われるこの大会に初めてハーフマラソンでエントリーしてみた。
錦帯橋から少し上流にある広場が会場になっていていろいろなブースや舞台がある。
ここからスタートして一旦岩国市街を走ってから再びメイン会場に帰ってきて今度は錦川を上流に登っていくのだがここが勾配のゆるい上り坂が延々続いて折り返してゴールというルートになっている。
この登りをどう攻略するか考えたのだがこれだけ緩ければ抑える必要はないだろうと平地と同様に走った。
案の定ラストあたりでかなり足に来て最後の方でタイムが伸びなかったのが残念だ。
もう少し前半抑えて後半にスパートした方が良かったのかもしれない。
あとコース幅の関係でスタート時にかなりの渋滞に引っかかったのも今回の反省点だ。
まあだけど全体にフラットで走りやすいコースであることは間違いない。
それにしても大きな大会と同様の事前送付システムで当日受け付けが必要ないのは参加する方からすれば有難いし、その他の大会運営も素晴らしいし実際来年も是非参加したいと強く思う数少ない大会だった。
