
フレスタで買ってきた、広島つけ麺。
そもそも元々398円でも安くて驚愕モノなのにそこから更に1割値引きされるなんてちょっとあり得ない。

フタを開けるとこんな感じでこの値段のチャーシューとは信じられないのが見えてきた。

つけ麺だけにするとこんな感じだが野菜もしっかりあってますます嬉しい。


付属品は辛味パウダーに麺ほぐし用だし、


そしてつけ麺用たれが入っていてこれに辛味パウダーを全部入れて大辛とした。


そしてつけ麺ほぐし用だしで麺を戻してからこれで準備万端整った。


麺はまあこの手のやつだし値段も値段だからあまり多くを期待できないがそれなりに頑張っている。
キャベツはこのつけ麺用ほぐしだしの効果なのかわからんがいわゆるシズル感があって旨そうだ。

さてドカッとつけダレに麺を目一杯浸してから食べてみると辛さはソコソコで普通の人でも大辛仕様で問題なかろう。


チャーシューはハムに毛が生えたような食感だがそれでも生であるからそれなりに存在感はある。
本当の広島つけ麺のチャーシューってパッサパサの事が多いから対して差があるように思わない(笑)


実際このキャベツは瑞々しく量も多いので後半も麺だけになってしまうことなく飽きないで食べ進めることが出来る。


最後はこんな感じで麺よりキャベツの方が残ってしまったくらいだ。
一般的に広島つけ麺って値段が高く1000円を超えることもしばしばだが、この350円ソコソコの広島つけ麺でも値段ほどの劣化を感じないっていうことはやっぱり広島つけ麺の値付けが不当であることをよく表しているんじゃないか。
最近は良心的な値段で勝負している広島つけ麺店が増えたが時間も値段も張るスープがそれほどないのにラーメンを遥かに上回る値段の広島つけ麺は、もうこのご時世に生き残っていけないのかもしれない。