らをた広島

食べ歩きブログ

マンハント

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西村寿行の小説を高倉健主演で映画化した『君よ憤怒の河を渉れ』を、『レッドクリフ』シリーズなどのジョン・ウー監督がリメイク。

酒井社長(國村隼)率いる天神製薬の顧問弁護士であるドゥ・チウ(チャン・ハンユー)がパーティの翌朝、ベッドで目を覚ますと、社長秘書・希子の死体が横たわっていた。現場には自身の指紋が付いたナイフが置かれるなど、突如として殺人事件の被疑者となった彼は、何者かにハメられたことに気づき、その場から逃走。そんなドゥ・チウを大阪府警の敏腕刑事・矢村(福山雅治)は、新人の部下・里香とともに独自の捜査で追っていく。
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カギとなるのは、天神製薬研究員だった婚約者を3年前に失った謎の美女・真由美(チー・ウェイ)。次々と警察の包囲網を潜り抜けていく被疑者に近づくほどに、この事件に違和感を覚え始め、次第に見解を変えていく矢村だったが、ついに真由美の実家である牧場にいるドゥ・チウを捕らえることに成功。だが、手錠をかけた彼とともに、女殺し屋・レイン(ハ・ジウォン)たちからの襲撃に立ち向かった矢村は、彼の無実を確信する。何者かによって捜査が妨害されるなか、身分や国籍を超えた“強く熱い絆”が芽生えた2人はともに手を組み、事件の真相に立ち向かうことを決意する。だが、そこには恐ろしくも、巨大な陰謀が待ち受けていた――。

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日本人俳優が多数出演するアメリカ映画。
中でも福山雅治は主役級で出演している。
最初に思ったのはよく「日本は規制が厳しいから派手なカーアクションシーンが撮影できない」とか言うけどこの映画は日本を舞台に立派に堂々たるシーンの連続でかなり苦労があったろうと推察される。
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出てるクルマがほとんどトヨタ車なのでおそらくトヨタがバックアップしてるのだろうがとあるシーンでトヨタ・セラが出ていたのは笑えた。
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バイクも何台も出てくるが相も変わらずオフロードバイクにマルチエンジンの排気音を当ててるのは気になるが、日本映画もこれくらいは出来るというお手本のように思えた。
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ちょっと気になったのはレッドクリフもそうだったのだがジョン・ウー監督作品の特徴かも知れんが前半は小気味良く展開してワクワクさせてくれるのだが後半やや失速気味に感じられたが、それにしても日本を舞台に日本の俳優陣の実力を世界に知らしめるよい機会になっていると率直に思えた。