らをた広島

食べ歩きブログ

東洋美人 IPPO一歩 山田錦(澄川酒造場)

とう - 1
蔵元 株式会社澄川酒造場
蔵元所在地 山口県萩市中小川611
アルコール分 16%
内容量 1800ml
原料米 山田錦
精米歩合 50%
火入 1回火入れ(無ろ過生詰め)
日本酒度 非公開
酸度 非公開
酵母 非公開
保管方法
備考 限定
販売価格 (税込) 3,240円
とうよ - 1とうよ - 2
このお酒は特定名称をあえて名乗らせていただいておりません。
お酒のスペックとしては、山田錦を50%精米した純米大吟醸の無ろ過生詰酒(1回火入れ)になります。
甘酸っぱくフルーティーな香りを放ち、まろやかな口当たりからフルーツのようなジューシーでコクのある旨みと、程よい酸味が心地よく、山田錦本来のふくよかな旨みをしっかりとお楽しみ頂けます。
とうよ - 3
未だ水害の爪痕が残る中、蔵の建て直しが終わり、次なるステージへと歩を進めた澄川酒造場。酒米違いシリーズの第1弾は酒米の王様「山田錦」。白ブドウの様な香りとやわらかな膨らみのあるボディが心地よく、ふんわり優しい余韻が後を引きます。
その透明度の高さは正に蔵がテーマに掲げる「稲をくぐり抜けた水」のよう。
フレスタ波出石店で購入した。
とう - 2
東洋美人シリーズはどれを呑んでもビビるほど旨いのだがこれもそうは名乗っていなくても事実上の純米大吟醸酒ということのようだ。
以前は冷で呑んでみたが今回は熱燗を試してみることにした。
香りが強く立って旨味が減るような感じになるかと少しだけ心配していたが完全に杞憂に終わった。
東洋美人は熱燗でもその持ち味をじゅうぶんに発揮していてそのオールマイティさは他の追随を許さないほどじゃなかろうか?
全然素人ながらこれまであれこれいろいろ呑んでみたがやはり東洋美人シリーズが自分の中では相当上位に食い込んできてしまう。
この内容で3000円ちょっとという驚異のコストパフォーマンス、スーパーで簡単に入手できる手軽さもも高評価に拍車をかけている。
まさに「稲をくぐり抜けた水」。