
楽 小網町店。
新しく二郎系ラーメンを始めたと聞いてやってきた。


入店すると自動券売機でチケットを購入するのだが二郎系ラーメンのチラシはあるのに券売機にボタンが見当たらなかったのでスタッフの方に聞いたらラーメンの値段である900円分になるように2種類の食券を購入してくれた。


それからカウンター席に通されたがカウンター越しの厨房にはテレビで見たことのあるようなお方が立っていてラーメンを作っている。

さてやってきたよ!楽 小網町店の楽二郎900円。
これがデフォルトなのかわからないがこれだけの盛りだと食べきれるか不安になるのでできたら煮玉子とかチャーシュー2枚とかオプションにして欲しいの〜。


二郎インスパイアと言うならこの野菜タワーとにんにくは必須だろうからこれはクリアされている。

麺が見えなかったので引っ張り出したが期待を裏切らない極太麺。
コシもしっかりとあって迫力じゅうぶんだ。


チャーシューも麺に負けじと極太ながら薄味なのは好感が持てる。


太もやしも麺に合わせてあるので一緒に食べるといっそうの二郎感を満喫できる。

ただ問題なのはスープがこれらの強烈なキャラクターを受け止めきれずに負けているような印象がつきまとう。


こうなるとこの手のラーメンは後半がキツくなってきてブッといチャーシューや煮玉子がさらなる追い打ちをかけてくる。


残り3分の1くらいから大きく失速してしまったのでこうなったら味変したいのだが卓上調味料は汁無し坦々麺系のものばかりで如何ともし難い(笑)


気合と根性でどうにか完食。
いやいや今回はかなり辛かったがあくまでも個人的な意見ではあるがもう少しスープにパンチを出すか麺をもう少し細くするかしたほうがバランスが良くなるように感じた。
なによりいくら二郎系とはいえ素のラーメンを設定してそれにトッピング追加で自由に量を選ぶようにしてくれないとこれだと900円は高いと感じてしまうと思う。