らをた広島

食べ歩きブログ

南京ラーメン 黒門(福岡県遠賀郡)

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新年早々福岡県に一泊で遠征してきた。
最初は南京ラーメン黒門
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バイク4台にクルマ一台で総勢7人で押しかけた。
それにしてもでっかい駐車場。
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福岡県遠賀郡遠賀町って「ふくおかけんとおがぐんとおが」って読むのかと思っていたらナビにはその読み方じゃ入力できない。
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だからって「えんが」って読むのかって勝手に思っていたら「おんが」と読むらしい。
福岡市って言うよりも北九州市に近いようで想像していたよりもずっと田舎だ(笑)
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ここはブレンボさんお勧めのラーメン屋で以前からどうしても来たかったお店。
オマケに食べログで驚異的な高得点を叩き出している。
もう「期待に胸膨らむ」を通り越して緊張してしまっている自分が居る(笑)
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店内は12席のカウンターだけ。
それなのに大将を含むスタッフは4人もいてなんとなく繁盛店であることをうかがわせられる。
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メニューはシンプル。
って言うかラーメンをおにぎりだけ。
迷うことなくラーメンを注文。
持ち帰りも可能のようだ。
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キタヨキタヨ!南京ラーメン黒門のラーメン550円。
しかし南京ラーメンってなんなのかよくわからないがこのラーメンがいわゆる「博多ラーメン」でないことだけは容易に理解できる。
トンコツはトンコツなのだろうが予想していたのとは全く違うビジュアルにまずは驚いた。
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ライトトンコツって言うのも憚られる「薄い」のでは決してなく「軽い」トンコツスープ。
最初は旨味の重層度が物足りなく感じられたが後半にかけてはシミジミとしてくる奥行きのある味わいに感じてくる。
もしかしたら鶏とか魚介が入っているのかと思ってブレンボさんに確認したら豚だけのスープと聞いて信じられなかった。
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麺は博多の極細麺と違って北九州ラーメンでよくある中太ストレート。
だけどこの軽いスープによくマッチングしていて一気に食べ切れてしまう。
しかしここのメンマはもの凄く細いタイプで食感が面白いのぅ~
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チャーシューは自らをあまり主張しない脇役タイプでまるいのと角いのが2枚入っていてそれぞれが味が異なるのがコダワリを感じる。
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初めて食べた黒門のラーメンは自分の知っている博多ラーメンでも北九州ラーメンでもまして熊本や鹿児島のラーメンのどことも違う独得なものだった。
オリジナリティって意味からすればここにしかない唯一のモノなのだろうが少し高尚すぎて自分にはよく理解できなかった。
う~~ぬぬぬまだ修行が足りませぬ・・・