らをた広島

食べ歩きブログ

くにまつExpress広島草津アルパーク店(西区)クニマックス

く1
アルパークの中にあるのだが一旦アルパークから外にでないとアクセスできない場所にあるアルパーク横丁。
くに04くに01
そういう意味ではちょっとわかりにくい場所にあるってことになるのかもしれない。
そんなアルパーク横丁にあるくにまつExpress広島草津アルパーク店
くに02くに03
ココはいまや汁なし担担麺の行列店となった中区の中華そば くにまつの支店になるらしい。
ということは自分なんかはわざわざ電車にのって八丁堀のくにまつにいかなくてもごく近所のアルパークでお気楽にくにまつを味わえるってコトになるのでコレ以上の喜びはないわな(笑)
くに05くに08
もはや汁なし担担麺のお店のお約束中のお約束である入店直後の券売機。
これがメニュー代わりになるのだがよく読むと「汁なし担担麺エクセラ」と「汁なし担担麺ゼロ」の2本立だと気付く。
なんだかよくわからんがこのカウンター前にある手引き書みたいなの読むと「汁なし担担麺エクセラ」は味付けが弱めにしてあって卓上調味料を使って自分で味を仕上げるってシステムのようではある。
くに06くに07
カウンターだけのシンプルでコンパクトな店内の一番入り口に近いところに座る。
確かにいろいろな香辛料や山椒やタレなどが置いてあって様々な味付けが楽しめるようになっているのはいいのだがズボラな自分はこういうあれこれモディファイってのはどっちかというと苦手でお店の「この味」みたいなのと真っ向勝負ってのがやってみたい。
國松の汁なし担担麺と言えば花山椒と唐辛子、ネギが強化されたクニマックス。
だから今回は「汁なし担担麺エクセラ」を購入後に店員のおにいさんに「このチケットでメニューにないクニマックスにできますか?」ってきいてみたらアッサリ「わかりました」っていわれたのでそのまま追加料金なしでチケットを渡したのだった。
く2
丼に「中華そば くにまつ」の文字も眩しいクニマックス600円がやってきた。
フフ、この薫り、この舌触りこそクニマックスよ!
いやいや久し振りのクニマックス、これはどうしても初期の「きさく」を思い出す。
く3
「汁なし」ってのが憚られる担担麺が多い最近の流れから言えばまだ少量に感じられるタレ。
コイツにびっしり旨味が詰まってる。
く4
麺はしっかりとコシがあって特にココは美味かったように感じた。
ネットリと麺に絡んでくるこのタレにデフォルトより多めに入れられた花山椒と唐辛子が入っており相当パンチがあって昔の「きさく」で山椒多めにお願いした汁なし担担麺に非常によく似た感触。
くに10くに09
食後の口腔に残る痺れ感もそっくりでそういえばこの刺激を求めて舟入まで通っていたな~と懐かしくなってしまった。
やっぱりなんだかんだ言っても國松はクニマックスが最高なんだけどクニマックスの汁有りも相当に美味いのでここでも出してくれたら更に嬉しいのにのぅ~と更なる欲がでてしまった。
それにしても嬉しい近所にできたくにまつExpress広島草津アルパーク店!
またくるよ!