らをた広島

食べ歩きブログ

麺遊亭(安佐南区沼田町大字伴)チャン麺

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安佐南区伴のつけ麺・チャン麺の麺遊亭
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アストラムラインのある大通りから一本入った小学校近くの旧道沿いにあって地元のヒト以外はちょっとわかりにくかろう。
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お店の横に駐車場が数台用意してあるので車でいくのは大丈夫そうだ。
この日はちょっと早く着きすぎてしまい時間を潰すハメになった。
だけど開店時間11時より少しはやめにオープンするようで暑い日だったのでこれは助かった。
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店内はけっこう広い。
ズラッと大きなカウンターがLの字に厨房を取り囲みような配置になっており大将と家族経営なのか女性がふたり。
調理器具がまた新しいようにみえるけど比較的最近開店されたのかな?
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ここには「チャン麺」なるオリジナルメニューがあると聞いてきた。
チャン麺なんて聞いたことないけどどんなんや??
メニューにはその下にチャン飯なるメニューまであるようだ。
それに辛さは段階を追っていろいろあるようで辛さを求めると料金が上がるって事も無いようだ。
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だけどメニューの一番上には「つけ麺の麺遊亭」って書いてあるし実際メニュー筆頭は広島風激辛つけ麺だ。
もしかしたらこれは以前ゆうき亭観音店でたべたことのあるたん麺と同じ広島風激辛つけ麺から派生した油そばみたいなまぜ麺かな?って思ってしまった。
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麺類メニューをひっくり返すと夜の居酒屋メニューの数々が書いてある。
全体に安くてこりゃなかなか楽しめそうな居酒屋さんなんじゃないかな。
それと他の客がほとんど全員つけ麺(辛さ70倍って言ってる客もいた)、チャン麺と一緒にむすびを注文しているので不思議に思ってメニューをみたらランチのつけ麺、チャン麺にはむすびが1コ無料でついてくるようだ。
慌てて自分も注文したよ(笑)
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お冷やは最初からセルフだけどそれぞれの席にティッシュがあってなかなか抜かりない。
辛いモノを食べさせるだけじゃなく麺類系のお店にはティッシュはぜひ欲しい装備ではある。
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どうでもいいが店内にかかっていた山本五十六の言葉・・・
男の修行
苦しいこともあるだろう。
云い度いこともあるだろう。
不満なこともあるだろう。
腹の立つこともあるだろう。
泣き度いこともあるだろう。
これらをじつとこらえてゆくのが男の修行である。
個人的にこの言葉大好きなんよね~大将ええ趣味してますのぅ~(笑)
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麺遊亭のチャン麺(1玉3辛)800円。
これはやっぱりたん麺とそっくりなルックスだ。
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麺ははっきりとはわからないがおそらくはつけ麺用と共通だけどつけ麺のように冷たくはなくて暖かい麺だ。
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つけ麺用スープをベースにしたタレが底にあって炒めた大量の野菜や魚介類と一緒に混ぜて食べていくというやっぱり油そばの類と思えば良いようだ。
ただ標準の1倍をより辛めの3倍にしたのだがそれでも辛さは全然足らずほとんど感じない。
だから余計にこの料理のオリジナリティを感じにくくなり以前食べたたん麺とほとんど同じに思えてしまう。
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ちょっと面白かったのはキクラゲやゲソ、エビといった具がこのチャン麺によくあっており魚介とのマッチングはこの料理をもっと昇華させる可能性があるかもしれない。
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無料でついてくるむすびには壺漬けまでついておりちょっと嬉しいがチャン麺の内容だと800円は少々高価に感じられる。
ゆうき亭のたん麺も800円だっがたどうも広島風激辛つけ麺の高めの値付けは納得できない。
この辛油そばとも言っても良い料理のオリジナルはどこなのかよくわからないが広島風激辛つけ麺から派生した料理である事は間違いないだろうが一般的にはラーメンに対して油そばはより安価な値付けがされているのでつけ麺より100円安いとはいえまだまだ強気すぎると思われても仕方なかろう。