うだるような暑さが続くとなぜか広島激辛つけ麺が食べたくなる。
入店しカウンターに座って広島激辛つけ麺を注文した。
紙エプロンはこの手のつけ麺ではそれほど良い服を着ていない人でも必須のような気もするので迷うことなく使わせて頂いた。
ちょっと待ってからキタヨ!!広島つけ麺かず 五日市コイン通り店の広島激辛つけ麺並6辛950円。
メニューに「辛いのがお好きな方」とあったので何も考えないで6辛にしたがけっこうつけダレが思ったよりドロっとしていて不安になった(笑)
さて麺が見えないのでほじくりダシてつけダレに浸して食べてみたが辛みペーストに独特のコクみたいなのがあってこれはちょっと好き嫌いが分かれそうだ。
若干しゃっくりが出たがこれくらいならなんとかなりそうなので今度は思い切ってどっぷりと麺を浸してから突撃だ。
いつも思うのだが広島激辛つけ麺専門店のチャーシューってどうしてこんなに鶏ササミのようにパッサパサにしてあるのだろう。
これがこの辛いつけダレにそんなに合うとは思わないのだが。
野菜に関しては非常によく計算されていてネギも茹でたキャベツもつけダレとの相性は格別だ。
広島激辛つけ麺の欠点などうしても辛味成分がつけダレ上層に浮いているので後半にかけて辛さが抜けていくことだがこのお店のも同様だ。
だからどうしても最後の方になればなるほど辛さを楽しめず食べ終わった後に大きな満足感が得られない。
できるなら後半にもう一度辛味成分だけ追加してくれるサービスがあると非常に嬉しいのだがそういうのはあまり聞かない。
ただ暑い夏がくると最初だけでもこの辛さを求めて食べに来てしまうのよね〜。