らをた広島

食べ歩きブログ

自家製麺 一村(呉市安浦町)関東風つけ麺

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呉市安浦町の自家製麺一村
今日は休日の開店前に来たのだがもう待ち客がちらほらと・・・
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どうやらミシュラン・ガイド広島に掲載されたようで有名店になっているようだ。
店の前に2台の駐車場と店舗横に数台駐車場がある。
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店内はけっこう広く奥に厨房とテーブル3つに壁に背を向けるちょっと変わったカウンターがある。
大将と思われる方と奥様らしく女性にもうひとり若い女性の3人体制。
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今日は関東風つけ麺狙いでやってきた。
人気があるのはラーメンのようだが「店長のお勧め!」と書いてある。
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ちょっと待たされてから来たよ!自家製麺一村の関東風つけ麺730円。
つけ麺は麺が太いからかラーメンあたりよりは待たされる時間が長いように感じた。
まあそれは良いとしても開店前から並んでいた客の順番通りにオーダーを聞きに来ないもんだから、でかい声で厚かましく注文した客順になってしまっていたのは自分のような紳士な客じゃなかったら文句を言いたくもなるだろう。
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皿の横にちょっとだけ置いてある柚子胡椒。
後半はこれを麺につけるように指示されているのだがコイツが非常に面白いアクセントになっているのは間違いない。
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つけダレはとりたてて珍しくはないトンコツ魚介ながらそのブレンド具合が絶妙でこれだけ上品な味のつけ麺たれになると珍しい。
チャーシューはごロッとしたのが沈んでおりこのつけ麺を食べ進める楽しみにすらなりうる。
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だけどこのつけ麺の主役は圧倒的存在感のある自家製麺だ。
仄かに麦の香りがして強力なコシが歯の表面をぐっと押し返してくる感触はもはや快感だ。
途中で麺だけ食べてみたが甘みがあってこれならしょうゆをちょろっとかえただけでも食べてしまえそうだ。
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麺がなくなったあとのお楽しみはやっぱりスープ割りよね~。
一旦つけダレの丼を引き取られてしばらくして返ってきたのだがこれが更なる魚介の香りがたっているのでダシが追加されたのかコイツは旨い。
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塩分過多とわかっていながらも途中で止められなかった。
いやはやこれは凄いつけ麺だわ。
さすがにミシュラン・ガイドの載るだけのことはある。
帰るときには凄まじい行列ができていたから以前フラれた時のように今日の夕方の営業は麺切れの可能性大だな。