ここは以前は他のテナントが入っていたと思うがとにかくコロコロとお店が変わるイメージが有る。
基本的に夜専のお店ながらこのご時世、早仕舞いをしなきゃならんのでランチ営業を始められたようだ。
入店すると自動券売機が出迎えてくれてつけ麺の食券を持ってカウンターに案内された。
奥にあるのはもしかして製麺機なのかな??
ちょっと待ってからキタヨ!!麺屋 秀一の魚介つけ麺850円。
冷たく締めた麺はともかくこの温かいつけダレはどこかでお目にかかったような気がしてしまう。
さっそく麺をどっぷりと浸してからわしわしと食べてみた。
好みでレモンを潰して酸味を足して欲しいと言われたのでさっそくやってみたがこのちょっと酸っぱい煮干しつけダレにはレモンはよく合う。
面倒なのでレモンをつけダレにぶっこんで箸で潰して酸味を追加したのは正解だった。
つけダレの方にチャーシューとメンマが入っているのも周月・周一と同じでもしかしてなにか関係があるのかも知れない。
そうなるとどうしても周月・周一との比較になってしまうが自家製麺もこちらのほうがやや細いしスープのパンチもオリジナルに劣っているのは隠しようがない。
夜の酔っ払った客相手ならばこれでも問題ないだろうがランチをやるなら相手は自分のようなシラフだからこれだったら周月・周一に行ったほうが良いことになる。
あくまでも個人的ながらこの路線ならもう少し個性を出さないとわざわざラーメン屋として交通の便が良いとは言えない新天地公園前まで来るのはしんどいんじゃなかろうか。
などといろいろ考えさせられた麺屋 秀一の魚介つけ麺だった。