最近公式サイトができたらしいが発作が起こったので今日は夜の部にやってきた。
開店時間ジャストに行ったらもう行列ができていてお店の外で30分程度待たなければならなかった。
こりゃもうかなりの人気店になってしまっているようだ。
その分、この自動券売機の前でどれにしようか考える時間が取れた。
ここのお店の麺量・普通ってのは300グラムで大盛りに至っては400グラムもあるのは知らなかった。
道理で腹がはちきれそうになるわけだ。
麺300グラムもキツかったので200グラムのガキ大将に決定。
麺200グラムのガキ大将豚1枚(全部増し)700円。
野菜とニンニクはいつもマシにしてもらっていたが今回は脂・辛めも追加してしまった。
もうカウンターに乗せられた時点でスープが溢れ出ており丼は食べる前からギトギトで脂は別の皿でやってきた。
しかしこりゃ手が脂まみれになるのは避けられそうにない(笑)
細かく刻まれたにんにくだがここのはこんな量食べても翌日さほどに臭わないのはどういう仕掛けがあるのだろう??
山盛りの野菜をかき分けてやっと麺と対面できる。
ここのは自家製麺だけあってこの手のラーメン特有の迫力ある極太麺を堪能できる。
野菜をやっつけて少しスペースできたので脂を投入。
なるほどただでさえ脂ギッシュなのにとどめを刺すようなギトギト背脂攻撃に圧倒されそうだが実際は脂が良質なのかそれほどクドくはない。
自分のようなおっさんにははっきり言ってこれ1枚でもキツいどえらいデカイチャーシュー。
だけどジューシーで柔らかく相当ハイレベルなチャーシューであることは間違いない。
醤油多めの辛めにしたから当然ながらいつもより色が濃く塩分も強いがこれはこれでしょっぱいほどではない。
こっちの仕様の方が良いと思う人がいるのもこれだったら理解できる。
チャーシューを早めに処理しなかったので後半まで引っ張ったのはやっぱり作戦としてはよくないようでこの肉の胃袋へのドスンと来具合は半端なくここらでしんどくなってきてしまった。
ラヲタは自分で注文したラーメンを決して食べ残してはいけないので気合と根性で食べ進めてようやく麺とトッピングはなくなったがこれまでありえないくらいスープが残ってしまった。
それにこれは仕方ないのかもしれないがこの日は酷暑日だったのに対し店内のクーラーの効きが弱くややのぼせ気味でなり汗だくになってしまった。
まあこういう弱音を吐いているようなおっさんにはかなりチャレンジングなわいるどラーメン ごんぞう 日本本店のガキ大将豚1枚(全部増し)だった。