あおぞう。
今日は東広島市に夜電車でやってきてあおぞうを予約して元気さんと呑む事になっている。
お店の前で合流して店内に入った。
お店の奥の半個室の座敷席に案内された。
一人5000円のおまかせコース(飲み物は別)なのでまずは生ビールで乾杯!!


オードブル的なものがでてきた。
元気さんとは何度か呑んだ事はあるが差しで呑むのは初めてでお互い身につけているアップルウォッチの話題で盛り上がる(笑)


ここらへんから肉関係のガッツリメニューにシフトチェンジしたようだ。
比較的中華料理のエッセンスが感じられる。


一応料理の説明をしてくれるのだがだんだん酔ってくるしほとんど覚えていないのが悲しい(涙)。


これとかカニだったと思うが調理中、厨房から立ち上る油みたいなのが座敷席にまで舞い込んできて息苦しく感じられるのはちょっと辛かった。
さてここからラーメンになるのだが個人的に一番気に入っている葱そばを選んだ。
やっぱりあおぞうと言えば葱そばだと思っているので念願叶って嬉しい。
麺は中華料理店のヤワいのではなくラーメン屋さんのビシッとコシがあるストレート。
やっぱりラーメンはこうじゃないとね!!


非常に丁寧さを感じるスープは醤油の甘みも加わって非常に滋味深い。
香味油がなんなのかわからんがこれがこのラーメンのアクセントとして非常に機能している印象が強い。
トドメのヘヴィーなチャーシューだが箸で持ち上げるとズッシリと重みがあるほどだ。
だけどホロホロに柔らかく仕上げてあって呑んで肉食べた直後だってのにスルスル食べてしまえるのが凄い。


麺にスープがだんだ染みてくるとさらにマイルドに感じられて全体の一体感が増すような感じだ。


余裕で完食、スープまで飲み干そうかと思ったがデザートがあるとのことなのでなんとか自重した(笑)
ラストのデザートは甘さが控えめでおっさんには良かった。
当然お腹パンパンでふたりで1万5千円程度とちょっと飲みすぎたかもしれない。
ここで2時間ちょっと呑んでいたのだがその間にラーメン客がひっきりなしに出入り満席になることもしばしばだったがこの日が平日の夜という事を考えれば、相当に繁盛しておられる人気店のようだ。
換気の件以外は非常に楽しめたあおぞうの葱そばと夜のコースだった。