1985年夏、エルはマイクと恋仲になり、ホッパーを不快にする。
ソ連がホーキンスのショッピングモールの地下深くに秘密基地を建設して裏側の世界へのゲートを開く。
ホッパーとジョイスは磁気異常を調べ、秘密基地の存在を知る。
マインド・フレイヤーが侵入してマックスの義兄のビリーを皮切りに多くの市民に憑依し、エルやナンシーらと戦う。
怪しいロシア語の通信を傍受したダスティンは、スティーブ、その同僚のロビン、ルーカスの妹エリカらとともに秘密基地を調査する。
仲間たちはモールに合流し、マインド・フレイヤーと戦う間にホッパーが自分を犠牲にしてソ連の装置を破壊し、世界は救われる。
三か月後、超能力を失ったエルとジョイス一家はホーキンスから引っ越す。
このシーズンになると自分が若い頃に聴いた事がある曲が頻繁にかかりとっても懐かしく思えるシーンが頻繁に出てきてマジ嬉しい。
主人公がちょうど中学生くらいの子どもたちだから1年に8話程度のドラマなら毎年確実に全員ハッキリわかるくらいに成長しているのが面白いがそれに脚本を合わせているのはある意味凄いと思う。
話はソ連を巻き込んでスリリングに展開する。
このシーズンの中盤はやや中だるみ傾向があって引っ張り傾向を感じたが後半にかけて本来のスリラーモノ全開の畳み掛ける化け物攻撃は見応えある。
早くも来年のシーズン4が今から待ち遠しいのだがこのドラマはダラダラ続ける事なくブレイキング・バッドのように人気絶頂でもキッチリ終わらせるそうだからシーズン5くらいで決着するのかもしれない。
まあ出演してる子どもたちが年々成長しるから過去のシーンとか新たに撮影できないだろうし、そうしないと整合性つかなくなるのだろう。
このシーズンで最初からの主要キャストが亡くなるのがショックではあるが思わせぶりなラストにも次のシーズンへの期待が今から高まりまくりである。