なにやらコラボラーメンやっていると聞いて夜に息子とやってきた。
なになに、このラーメン1210円もするんかい!!
それでも怯まず注文したらキタヨ!!和田党 広島駅前のホワイトプレミアム1210円。
焼いたチーズの香りが立ち上るがラーメンというよりパスタに近い気がする。
麺はツルツルシコシコでコシもあるがもっとゴリゴリにパスタっぽくしているのかと予想したがある意味これはあくまでもラーメンの麺になっている。
だけどスープはクリーミーを通り越してもはや牛乳をモロに感じられるほどでカルボナーラを豚骨スープで割ったようではあるがどちらかといえばアッサリした仕上がりになっている。
炙られたチーズがスープの熱で溶けてドロドロになったところなんざもうほとんどカルボナーラだが豚骨のおかげで辛うじてラーメンになっている。
チャーシューっていうかこれってベーコンぢゃん!と思っていたがこれがなかなか柔らかくて上等なのはすぐに理解できる。
確かにこのスープだったら通常のチャーシューはあわないのかもしれない。
溶けたチーズとスープの境界線がわからないので不意にこれを食べるのだがあっさりスープに濃厚チーズの対比が食べ飽きさせないアクセントになっているのだろう。
この緑の青梗菜のようなトッピングはもしかしたらイタリアンの野菜なのかもしれないが自分には完全に未知のものだった。
麺のコシは後半になるまでなくならずここらへんはやっぱりパスタの技術でも使われているのだろうか?
スープも最後までグイグイ飲めるし麺も歯ごたえあるのでもうこうなると完食を妨げるものは何もないので迷わず全部食べちゃった。
このホワイトプレミアムは大盛りの対応はしてくれたが替え玉は不可なので注意が必要だがもともと麺の量が多いそうであまり欲張らないほうがよさそうだ。
しかし1210円という強気すぎる値段にちょっと迷うがそれに見合った内容はあると断言できる和田党 広島駅前のホワイトプレミアムだった。