今回で2度めの訪麺ながら前回の大行列の経験を生かして夜にやってきたのだが予想通り行列はなくすんなり入店、着席できそうだ。
今回は成瀬家にかなり通っている息子と一緒でその独特の食べ方について教わるつもりだ。
さっそく自動券売機にてラーメン並とのり増しとメシ食べ放題の食券を購入。
さっそくキタヨ!ラーメン成瀬家のラーメン並650円のり増し5枚50円。
これにメシ食べ放題100円なのだがええ歳こいて丸一杯でも多かったのであらかじめ半分息子にやった。
そして卓上のニンニクを遠慮なくドカッとチャーシューの上に乗せたのだった。
上級者になるとこのニンニクを少しづつスープに溶いて味変を楽しむのだとか(笑)
息子のよると「酒井製麺」と書かれた麺箱があるのが本物らしいのだがここにもちゃんとそれがあってやはり本当に独特な食感の麺だ。
しかしこの濃厚なトンコツスープに前回は頭をぶん殴られたような衝撃を受けたが今回もその印象は変わらない。
トッピングのほうれん草も瑞々しくいわゆるほうれん草らしさよりももっとフレッシュに感じる。
チャーシューはド濃厚なスープの邪魔をしないようにしているかのようにまあオマケのような脇役的存在感で味付けはほとんどされていなうようだ。
さてこれからがお楽しみのスープに浸したのりをご飯に巻きつけて食べるのだそうでやってみたらジャンクな味で確かにハマるわ(笑)
だけど自分の場合ガンガンこれやっていたらスープ完食できないと思い途中で断念してさらに息子にご飯を寄付した(涙)
まあそれくらいここのデフォルト650円のラーメンでも相当に量がありこの値段がいかにリーズナブルなのかよく理解できる。
予想通りそれでも完食するとお腹はパンパンでこのラーメンの破壊力にすっかり脱帽することになってしまった。
大食漢の息子もご飯の量が多かったようでもうおかわりはしなかったからやはり成瀬家ラーメンを堪能してくれたようだ。
確かにこののりご飯はヤバいくらいの旨さなのはよ〜〜くわかったが今の自分にはちょっと量的に無理があるようなのが残念ではある。