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チャーリーズ・エンジェル (2019)

 

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世界的にヒットした『チャーリーズ・エンジェル』シリーズのリブート版。国際的な探偵エージェンシーに所属する女性たちの活躍が描かれる。

ピッチ・パーフェクト2』などのエリザベス・バンクスが監督を務める。

アクトレス ~女たちの舞台~』などのクリステン・スチュワート、『アラジン』などのナオミ・スコットのほか、エラ・バリンズカらが出演。

前シリーズに出演していたドリュー・バリモアが製作総指揮を担当している。

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チャーリーズ・エンジェルは、国際機密企業チャーリー・タウンゼント社で特別な訓練を受け、世界各地で平和を守る任務を遂行する女性エージェントの組織。あるとき、自分が開発した新エネルギー源カリストの軍事利用を知った天才プログラマーのエレーナ(ナオミ・スコット)は、チャーリーズ・エンジェルに調査を依頼する。

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組織の司令塔ボスレー(エリザベス・バンクス)は、変装と潜入の達人サビーナ(クリステン・スチュワート)、武器の扱いが得意な元MI6のジェーン(エラ・バリンスカ)と共にエレーナのもとに向かう。

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チャーリーズ・エンジェルと言えばちょうど自分が中学生くらいの頃に日曜日の夜に放送されていてアメリカで社会現象になるくらい流行ったドラマだ。

特に出演女優のファラ・フォーセット・メジャーズは大人気になり毎週楽しみにしていたのをよく覚えている。

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それから何度かリメイクされたのは知っていたがオリジナルを超えられないと思って見て来なかった。

たまたま今回は最新のチャーリーズ・エンジェルを観れたが昔に比べて信じられないくらいスタイリッシュだ。

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しかも今回の映画はアメリカではなくヨーロッパを舞台にしている。

映画のサウンドトラックが昔のチャーリーズ・エンジェル版をオマージュしていて懐かしさに目眩がしたくらいだ。

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どうしてもチャーリーズ・エンジェルは美女3人にボスレーという固定観念が染み付いているのだがこの映画ではその概念を柔軟に解釈しているようで依頼者も含めてチャーリーズ・エンジェルということのようだ。

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ストーリーは単純でわかりやすいのだが見どころはそれよりチャーリーズ・エンジェルという女性エージェントの活躍だろう。

チャーリーズ・エンジェルと言うコンテンツを将来に残すと言う意味では価値のある映画だと思うがアクションを単純に楽しむエンターテインメント作品と割り切ったほうが理解しやすい。