ここは確か2度目のハズで調べてみたら7年ぶりのようだ。
駐車場はなく近所のコインパーキングにクルマを入れてやってきたが場所的にはやはりそれほど便利とは言えないのに人気店なのは凄い。
これといってメニューを決めていなかったのであれこれ悩んでいたらチャーシュー細切り葱そばにするかと決断しかけたらもう一枚のポップに目が止まりこのハイビスカス涼麺にすることにした。
少し待ってからキタヨ!!中国料理 恵莉華のハイビスカス涼麺950円。
これはまたなんとも華やかなルックスで確かに涼しげだがハイビスカスはどこにいった?と思ってしまった(笑)
これにスープが付くのだがハイビスカスは乾燥させたのがタレに入れられているらしく見た目ではどこにあるのかわからない。
中華料理店の麺ってラーメン屋と違ってなんとなくコシなんて微塵もなくスカスカみたいなイメージがあるがここのはしっかりとしたコシもあって噛むのが楽しい。
これは中華料理によくあるクラゲだな。
親父がこれが好きで年から年中食べていたから懐かしい(笑)
イカにエビなどの魚介類もラーメンではあまり見ない食材だけどこういう冷麺風なのにはよくあっている。
チャーシューも変わっていて見た目からハムっぽいのかと思ったがしっかりチャーシューでどういう加工がしてあるのかわからないが香ばしくて旨い。
ハイビスカスの粉末が入ったタレというかスープだが基本的には甘酸っぱくて冷やし中華っぽいのだが若干のアレンジを感じる。
オマケでついてきたスープは温かいしこれといって尖った味ではないが箸休め的な存在で後半までこの冷麺みたいなものを食べ飽きさせない。
さすがに酸っぱくてタレまで完食とは行かなかったがそれでも具の量が多いのか満腹感もじゅうぶんにあって満足度も高い。
さすがは人気店だけあってコロナ渦でも席はほとんど埋まっていて忙しそうだ。
こりゃこの内容なら納得してしまった中国料理 恵莉華のハイビスカス涼麺だった。