調べてみたら6年ぶりにここに来たようだ。
駐車場はないのかと思って近隣のコインパーキングに入れてきたのだが2台分あるようだ。
昔来たときと変わらない店内のここだけ違うパーティションのあるカウンターに座ってざるうどんをお願いした。
ちょっと待ってからキタヨ!!とく一・手打うどんのざるうどん630円。
メニューにはつけ麺とかいてあるがまあやはりざるうどんの方がわかりやすかろう。
しかしこのテカテカの照りが素晴らしいのだが、冷たく締めたうどんらしく極上のコシが味わえるのを楽しみにしてやってきた。
つけダレにはネギとゴマ、そしてショウガをいれて準備万端だ。
手打ちうどんだけあって一本が非常に長いのでうどんをつけダレに入れるときに思い切り引っ張り上げないといけない。
期待通りに凄まじいコシでここまできたら歯が悪いヒトは噛み切れないくらいだ。
これが硬いから駄目という気持ちまでわかるくらいの弾力がある。
もう夢中でつけダレにうどんを放り込んではわしわしと食べるのはもはや格闘のようだ。
しっかり茹でて柔らかくなったうどんも良いががたまにはこういうガシッとした男麺にしばかれるのも悪くない。
極太の讃岐うどんがけっこうな量あるのでここらではなりお腹にズドンとくるのがわかる。
なんだかんだ言ってもこういう本格讃岐うどんになると以前よりは旨くなったとは言えうどんチェーン店はやっぱり歯が立たないんだな〜と実感する。
気がついたらうどんがなくなって完食してしまった頃に我に返ったとく一・手打うどんのざるうどんだった。
いやいやさすがのうどんに脱帽しながらお店を出たのだった。