らをた広島

食べ歩きブログ

うどん 志もの(呉市)鴨肉うどん いりこむすび

うどん 志もの

去年に引き続き公式サイトにて年末年始休まず営業とあったので元旦にお邪魔したら本当にやっていた(笑)

開店時間少し前に着いてしまったが誰もおらず、自分が2024年最初の客になってしまってなんだか悪いような気がした(笑)

去年の元旦は音戸牡蠣うどんとちくわ天、いりこむすびを食べたので今年は違うのにしようとアレコレ考えた。

悩んだ末に数量限定・鴨肉うどんといりこむすびに決定しこれをお願いした。

チョット待ってからキタヨ!!うどん 志ものの鴨肉うどん1200円。

主役のうどんだが「讃岐うどん」ながら凄まじいコシの男麺ではなくヌメッとした食感が印象的なうどんは健在で、くたくた細麺の呉うどんとは対照的ではあるはこれはけっこうクセになるタイプだ。

鴨肉って妙に硬かったり味が抜けたようなのが多くてあまり良かった経験がないのだがこれはさすがの旨さで、これまで食べた鴨肉で一番だと断言できる。

この小さいのは「鴨肉の油抜きした切り落とし」ってやつなのだろうが面白い食感で楽しませてくれる。

ダシはイリコが効いたタイプでこれに鴨肉からのエキスと鴨油のお陰で独特なコッテリ感を演出してある。

いりこむすびは中身もイリコがしっかり入っていてうどんと一緒に食べると食べ飽きないように工夫されているようだ。

お陰で後半になっても全然食べ飽きることなくガンガンイケるのは嬉しいしこの白髪ねぎも面白いアクセントとして機能しているようだ。

もうこんなもん余裕で全部完食。

温まったしお腹は一杯だし新年早々とっても満足させてくれたうどん 志ものの鴨肉うどん いりこむすびだった。

今年もここのうどんはオススメ。