らをた広島

食べ歩きブログ

新派四川料理 菜心(佐伯区)麻婆豆腐ランチ

新派四川料理 菜心

美鈴が丘団地にあるモール街に初めてやってきた。

思ったよりたくさんのお店があるが全体にシャッター商店街のような感じがする。

開店時間の少し前に着いてしまったのでモール街にある椅子に座って待たせてもらった。

開店時間である11時半になったのでお店に入れてもらってカウンターはないので二人がけの小さなテーブルに座った。

そして目当てである麻婆豆腐ランチを注文した。

まずはサラダと漬物が登場。

それからスープとご飯がやってきた。

ちょっとしてから満を持したうように麻婆豆腐がやってきてこれで完成した新派四川料理 菜心の麻婆豆腐ランチ935円。

しかしこの麻婆豆腐はグツグツ言っているのだ激熱鉄鍋にいれられていて当分冷めないのは確実だ。

とりあえずご飯の上に乗っけて食べてみたが予想通り激熱過ぎてちょっと食べられない(笑)

ましてそのままなんて絶対ムリなのでどうしてもご飯の力を借りて人間が食べられる温度にする必要性を痛感する。

こうなるともうアッサリ決心がついてこの熱い麻婆豆腐にライスインを実行した。

これでご飯を混ぜるとちょうどよい温度になってくれてようやくこの麻婆豆腐をしっかりと味わうことができた。

オコチャマ向けの麻婆豆腐ではなくけっこう辛くニンニクや山椒もしっかり効いている本格派だということが理解できる。

ご飯に混ぜると味が一定になるのでだんだん食べ飽きてくるがここでサラダやスープ、漬物が箸休めになってくれてこれが塩梅が良い。

後半になってもレンゲは止まることはななく一気に全部食べつくしてしまった。

この頃になると周囲には数組のお客がいたが比較的高齢な方が多いようで、こんなに本格的な辛い麻婆豆腐なんて大丈夫かと思ったが、ほとんどは辛くないプレートランチを注文していた。

いわゆる町中華というよりもう少しマニアック路線のようなので他のメニューも少々気になりながらお店を後にせざるを得なかった新派四川料理 菜心の麻婆豆腐ランチだった。