アマゾンのセールで安くなっていたので買ってしまった。


とにかくこのワイヤレスイヤホンの特徴はいわゆるカナル型ではなく耳の穴に挿入せず外耳にひっかける構造になっていることに尽きる。


通常のカナル型のワイヤレスイヤホンであれば外部の音を電気的に取り込みながら使うのだがこれを耳の穴に入れる事なく自然に行おうというもの。
さっそくケースにイヤホンをいれて充電開始。


実際に耳に装着してみると、耳の穴の直上で音が鳴っているというこれまでに体験したことがない不思議な装着感で確かに外の音は聞こえてくる。


逆に言えばその分、音だけを集中して聞きたい場合には向かないようでこの商品のコンセプト通り「ながら聞き」が正しい使い方のようだ。
最初にファームウェアのアップデートが必要らしいのでさっそく行う。
iPhoneとアップルウォッチの両方にペアリングしてマルチポイントを確認したがこれも問題ないようだ。
さて準備万端なのでさっそくジムで使ってみるかと購入2日目、ケースから取り出すと右側だけ充電も操作も出来ずに固まっている。
あれこれやってみたが結局一度も本来の目的で使い物にならず返品するしかなかった。
短時間でしかないが装着感がなかなか良かったのに惜しいと言わざるを得ないAVIOT ワイヤレスイヤホン Openpiece TE-M1だった。