開店当初に来てから今回で2度めの訪麺だ。
お店のヨコ1台と少し離れた場所に2台と計3台の駐車場を確保しておられるのはマジで助かる。
辛いラーメンが新しくメニューに加わったと聞いてやってきたのだがお店の前にメニューがあってここである程度決めてから入店出来る。
辛いラーメンにも2種類あって旨辛レッドらーめんと大辛レッドらーめんで値段は同一なのでより辛い方にするべきかと思ったがもしも手に負えないくらいの辛さだったらマズイのでここは謙虚に旨辛レッドらーめんにした(笑)
ちょっと待ってからキタヨ!!麺屋 森実の旨辛レッドらーめん700円。
確かに少し赤いがそれほど威圧感のないルックスに安心するような、大辛にすればよかったような複雑な思いがした。
しっかりとコシがあってパツンと切れる印象的な麺は以前のままに辛さがプラスされたスープとなかなかのマッチングだ。
この段階でこのスープが自分の想像よりかなり辛いことがわかってきて大辛にしなかった事は正解だったことが理解できた。
しかも暴力的な安っぽい辛さではなくゆるゆるとしっかり迫りくる容赦ない辛さにむせそうになったほどだ。
それでもベースの醤油スープはその辛さをガッチリと受け止めていて全然負けていないどころかその旨味に過給器のブーストが加わったようで個性的なラーメンになっている。
メニューによると鶏の無化調スープだと書いてあるのだがそのとおりで後半になっても全然食べ飽きない凄さがある。
こりゃ余裕で完食できると思ったがこの日はけっこう暑かったのでこの時点で汗だくでフラフラになっていてスープは残してしまったが、これなら大辛レッドらーめんとなるとさらなるお仕置きを覚悟しなきゃならん。
でもそのお仕置きを味わってみたいドM衝動に駈られてしまった麺屋 森実の旨辛レッドらーめんだった。