らをた広島

食べ歩きブログ

うどん 志もの(呉市)音戸牡蠣うどん+ちく天+いりこむすび

うどん 志もの

公式サイトで年末年始休まず営業し元旦もやっているとあったのでやってきた。

先客はひとりだけとまあ元日にしたらこんなもんかと思って入店しカウンターに通された。

音戸牡蠣うどんをお願いしてこれに天ぷらとおむすびを一緒に食べることにしたのだった。

そうこうしているうちに家族連れのようなお客も入ってきて店内が賑やかになってきた。

ちょっと待ってからキタヨ!!うどん 志ものの音戸牡蠣うどん800円。

これにちく天180円といりこむすび180円の到着だ。

さっそくちく天はうどんのなかに放り込んで天ぷらうどんにしてしまった(笑)

さて本命のうどんであるが讃岐の代表であるようなゴワゴワした男麺ではなくどちらかといえばヌメッとした食感が心地よいタイプ。

こういう暖かいうどんにはもってこいではあると思う。

讃岐のてんぷらネタと言えばまあちくわが一般的なのだが広島ではあまりお目にかからない。

イリコのしっかり効いたツユにしっかりと天ぷらをなじませていただくのは悪くない。

お楽しみの音戸の牡蠣は大きくてブリブリのが3つも入っていてこれは満足度が高い。

いりこむすびはやや普通でもう少しイリコを際立たせて欲しいかもしれない。

後半に入っても天ぷらと牡蠣のコラボは食べ飽きることはなく非常に楽しくガツガツと食べ進んでしまった。

このちく天はそこらへんのちくわの天ぷらじゃないことはわかっていたが相当に上質なのか最後の方になってきてわかってくる。

イリコのダシは基本的に薄味なのでこれといって自己主張することは少ないがそれでも全体をうまくまとめていると思う。

うどんとちく天、おむすびが全部なくなるころにはお腹もいっぱいになってじゅぶんに満足してしまった。

新年早々満足度の高い一品にありつけた事を感謝しながらお店を後にしたうどん 志ものの音戸牡蠣うどん+ちく天+いりこむすびだった。