らをた広島

食べ歩きブログ

そば屋 二八十六(東区)刻み鴨肉といろいろきのこのクリームソース蕎麦

そば屋 二八十六

公式サイトにて告知のあった刻み鴨肉といろいろきのこのクリームソース蕎麦目当てでやってきた。

開店時間少し前だったのでお店の前の順番表に名前とクルマのナンバーを書いてクルマで待っていると呼びに来てくれた。

入店するとカウンターに通された。

そば屋というより変態つけ麺店として捉えるほうがわかりやすいお店でこれ以外のメニューも相変わらずトリッキーなのが並んでいる(笑)

注文を済ませてゆっくりしているといよいよ蕎麦が運ばれてきた。

もう日本そばのそれとは思えないつけダレと山盛り300グラム(これがここの並盛)の蕎麦の登場だ。

つけダレにはキノコと鴨肉がゴロゴロ入っていてこれに蕎麦を浸して食べることにした。

う〜〜ん、蕎麦が日本そばなだけでこれってほぼほラーメン屋のつけ麺の方が近い感じだけど、今回はさらに洋風な感じもあってもはや何が何だか分からない(笑)

何種類ものキノコに鴨肉の相性はなかなかでクリームソースでまとめるセンスには頭が下がる。

日本そばなのにオススメ調味料は黒胡椒という突飛な組み合わせにももうそれほど驚かなくなったがこのピリッと辛さがこってりしたクリームソースをビシッと引き締めてくれる。

特に鴨肉に黒胡椒はピンズドのようでとっても相性がよくあとからもう少し黒胡椒を足してしまった。

ここで蕎麦湯がやってきたが個人的に蕎麦湯というより明らかにこれは「スープ割り」で麺がなくなったあとのお楽しみってことになる。

蕎麦湯という名のスープ割りを楽しませてもらって入っているキノコや鴨肉を全部食べてしまったがそばの量が多かったせいもあって完食とか至らなかった。

今回も奇想天外なメニューでじゅうぶんに翻弄させてもらったそば屋 二八十六の刻み鴨肉といろいろきのこのクリームソース蕎麦だった。