久しぶりにここにやってきた。



調べてみたら去年の夏以来なのだが、その時に妙に気になった塩ラーメンなるもの狙いだ。



それにしてもここの横丁は元々ラーメン横丁だったのだがだんだん飲み屋街みたいになってしまって、そしてまた再び本来のラーメン横丁に戻りつつあるという面白い場所でもある。



塩ラーメンはデフォルトでも1200円だがスペシャルになると1750円というけっこうなお値段なのだが思い切ってこれを注文した。
ちょっと待ってからキタヨ!!麺屋 優光 広島三川町店の塩ラーメンスペシャル1750円。
麺は独特な全粒粉でコレが上質な麺であることはすぐにわかるくらいのクオリティだ。



それにしてもこの値段に相応しいトッピングの数々に嬉しくなってしまったがやはり一番目を引くのはチャーシューだろう。
大きなレアチャーシューと火の通ったチャーシューの2種類ながらどちらもウットリするくらいのデキだ。



煮玉子を割って火の通ったチャーシューを食べてみたがどちらもコッテリしていてさすがのウマさだ。



レアチャーシューはスープに浸して熱を加えると徐々に色が変わってきて面白い。
肝心の塩スープだけど、この値段を考えると正直期待に応えてくれているとは言い難い。



綺羅びやかなトッピングのパワーに対してこの塩スープがやや霞んでしまった印象は拭えない。



特にチャーシューに対しては明らかに負けていて、ただただ上品なだけって思えてくる。



個人的にもっと奥深い塩スープを望んでいたので若干落胆したがそれでも最後まで食べることは余裕だ。


なんだかんだとスープまで完食したのだが、個人的に期待が大きすぎたのも事実だが予想に届かなかったのが残念な麺屋 優光 広島三川町店の塩ラーメンスペシャルだった。