お久しぶりの広島らーめん平の家さん。
自転車で来れるくらいの距離なのだがいつでもこれると思うとかえってなかなか来ないもんなのよね〜。
しかし最近はテレビにも定期的に登場しているしすっかり人気店として定着してきているようでいつも混んでいるので営業の邪魔にならんよう空いた時間を狙って今日も開店直後にやってきた。
汁あり担担麺780円。
広島の場合、最近流行りの「汁なし担担麺」の存在感がどんどん増しているのでわかりやすく「汁あり担担麺」と呼んでいるのだが最初から花山椒の薫りが漂ってくるのはやっぱり本物感があって嬉しい。
麺はいつものストレートタイプだがしっかりコシが残るように茹であげられておりはっきり歯ごたえを感じられるレベル。
これもいつもながら感心する。
煮玉子や大きくバッキバキのメンマもここの特徴ではあるがやっぱり濃厚に抽出された豚骨スープという大黒柱があってのものだということをいやというほど思い知らされる。
辛子味噌を加えてあるスープは特にドロっとした高粘度になっておりここまでコクがあるスープにはなかなかお目にかかれない。
トドメはこの汁あり担担麺専用と説明されたゴッツい一枚チャーシュー。
丼に入れられる直前に炙られるそれは当然トロトロでトッピングというより麺と同等のインパクトを感じる。
780円という強気の値段ではあるがこのチャーシューを見ればかなり納得の行く内容と言える。
そろそろ味噌ラーメンも始まっているようだしサボらずにまた通って来ないといけない。
だがついつい大将と話しが弾んでしまって写真撮影が完全に疎かになってしまうのがここの欠点といえば欠点だ（笑）
