らをた広島

食べ歩きブログ

二代目もんごい亭 広島駅前店(南区松原町)さかな塩

にだいめ1
二代目もんごい亭 広島駅前店
今日は夜にやってきた。
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21時過ぎだってのにけっこう客が入っているが入店してもそれほどアルコール臭がしないから飲んだ〆の客ではなさそうだ。
それにしてもこの店も入店時に自動券売機でチケットを購入しなければならない。
以前はその自動券売機のトップにあるもんごいらーめんを食べたので今回はそのいくつか横にあるさかな塩らーめんに狙いを定めてやってきた。
にだいめもん1
高架下の狭い店ながらやや拡張されて広くなって奥にテーブルが完備されているがどういうわけか他の客はほとんどカウンターに座っておりテーブルは開いている。
やっぱりなんとなく落ち着かないのかもしれない(笑)
にだいめ2
さて5分くらい待ってやってきたよ二代目もんごい亭 広島駅前店のさかな塩らーめん710円。
これまでも何度かもんごいには来ているが確かにだんだん名前負けすることなくかつての「ねぶかラーメンもんごい」に近づいて行っているような気がする。
にだいめ3
このさかな塩らーめんも魚介が相当に入っているのはよくわかるのだが決してそれが突出することなく実に精巧に計算されている印象が強い。
一言で言えば上品なスープにそれを損なわないように配慮されたストレート麺。
にだいめも3 にだいめも2
その2本柱をしっかりとサポートする2種類のネギに薄味で歯ごたえ重視のメンマ。
これはかなりのモノになってきたな〜と思わず唸ってしまった。
にだいめ4
「真空低温調理」されていると張り紙がしてあったチャーシューはもうほとんど鶏肉のような仕上がりではんなりとした味わいが身上のこのさかな塩らーめんには相性がバッチリだ。
にだいめも4
あまりの旨さにスープを完食してしまったくらいだ。
ここまで洗練されて来ているのなら広島の魚介系ラーメンのなかではおそらくはトップクラスの実力を備えてきているのは間違いない。
こりゃ他のメニューも探索してみんといけんぢゃろ。