春のみなも路 第3回加古川らんらんマラソンに出場してきた。
40〜59歳男子の10km部門だ。
加古川市って高速道路や加古川バイパスで通過したことはあっても実際に訪れたことはなかった。
「兵庫県加古川市を流れる加古川沿いに整備された、「加古川みなもロード」を使用してのレースです。
春分の加古川みなもロードを、ゆる～く楽しくランニング！！」という趣旨の大会で実際には家族連れで賑わっておりどちらかと言うと小学校の運動会のようなノリだ。
それは小さな子どもと親が一緒に走るファミリー部門や小学生のクラスが充実しているので当然の事とも言えそれに我々のようなおっさんが便乗させてもらってるってのが実情だろう。
自分はバイクで訪れたのだが河川敷だけあって非常に広くてフラットな駐車場があってこの日も絶好のマラソン日和だったがまだまだ駐車場には余裕があるようだった。
ただトイレ事情は良いとは言えず基本的に仮設トイレなのは仕方がないが絶対数が足りず女性用トイレには慢性的な行列ができていた。
更衣室は専用テントが用意されており男性である自分らは問題ないが風で煽られてテントが時々めくられていたので女性側はたいへんだったんじゃないかな。
コースは県立加古川河川敷マラソンコース、通称加古川みなもロードと呼ばれる常設の日本陸上競技連盟公認のフルマラソンコースの一部で行われこれほど起伏のないべたべたなフラットコースは珍しいんじゃないかな。
今回も機械によるタイム計測でゼッケンの裏にはばっちりチップが貼り付けてあってこれをゴール地点で読み込んでタイムと順位が即時にわかるというシステムのようだ。
2回めの出場ということもあってやや慣れてきて段取りがわかりかけてきたので今回はGPS代わりのiPhoneとランニング用イヤホンの準備もばっちりできた。
それでもスタート食前になると緊張してきてGPSアプリのスタートボタンを早めにオンにしすぎて今回も正確な時間を記録できなかった。
だけどペースだけはログに残っておりやっぱり今回も前半に飛ばしすぎて後半失速気味なのがよくわかる。
結果はクラス30位（52人中）でタイムが50分50秒と目標だった50分代だったので前回の初出走より少しだけタイムアップしたので自己満したのだった。
どんな競技もそうだけどやっぱり練習は裏切らないのね〜（笑）
しかしこのコースはいつでも誰でも走れるのかわからないが一般車両の入ってこない安全なコースを走れるなんて羨ましい。
大会の運営は3回目とは思えないくらいに手慣れておられる様子でスムーズに進行されていたのが印象的だった。
広島からだと少し遠いことを除けば暑いくらいの快晴に恵まれてなかなか楽しい大会の一日だった。
