AXNで観たがレンタルも開始されているようだ。
アメリカの2014年放送のテレビドラマ。
ザ・メンタリストのブルーノ・ヘラー制作のクライムサスペンス。
自分はもともとバットマンには詳しくないのでマニアックな部分はよくわからないがそれでもじゅうぶんに楽しめる内容になっている。
まず世界観の設定がユニークだ。
まず世界観の設定がユニークだ。
基本的に映画「ダークナイト」の路線と思われるが携帯電話や武器など現代の文明を生かしながら時折バットマンの原作が書かれた時代を彷彿とさせる車やファッションを大胆に取り入れてるが決して破綻することなくかと言ってマンガチックになることなく成立させているのにセンスを感じる。
その世界観でずっとドラマを展開させなければならないからそこら辺でお気軽にロケなんて出来ないからセットは大変だ。
大掛かりなセットがいくつも出てくるし当然ふんだんにコストが掛けられているのが良くわかる。
主人公はバットマンにでてくるジェームズゴードンの若い頃で正義感に溢れておりいかにもアメリカ人好みのヒーローだ。
それとバットマンに出てくる悪役たちのサイドストーリーも追って描かれているが基本的にはやはりブルース・ウェインがどの様に成長してあの強いバットマンになっていったかを丁寧に描いているヒューマンドラマと考えるのが正しいだろう。
それとバットマンに出てくる悪役たちのサイドストーリーも追って描かれているが基本的にはやはりブルース・ウェインがどの様に成長してあの強いバットマンになっていったかを丁寧に描いているヒューマンドラマと考えるのが正しいだろう。
テレビドラマとは言え映画並みの本格的な映像だしグロいシーンもあったりしてお子ちゃま向きとはとても言えない。
それと今回のゴッサムでのオリジナルキャラクターの「フィッシュ・ムーニー」という女性ギャングがでてくるが実に巧妙に彼女を動かすことで物語の整合性を図っているようでここらへんもこれから先の展開に期待させられる。
それと今回のゴッサムでのオリジナルキャラクターの「フィッシュ・ムーニー」という女性ギャングがでてくるが実に巧妙に彼女を動かすことで物語の整合性を図っているようでここらへんもこれから先の展開に期待させられる。