らをた広島

食べ歩きブログ

虎龍馬(周南市周陽)まぜそば

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以前防府市にあった雷華周南市に移転して屋号も虎龍馬としてリニューアルオープンした。
「とらりょうま」ではなく「とらたつま」と読む。
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元テナントは歯科医院か何かのような営業時間の表示に少し笑ってしまった。
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山口拉麺維新のメンバーからや製麺所からの花輪があってここの若い大将はその人柄のお陰で失礼ながら仲間に恵まれているなと感じる。
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奥にドーンと長い店舗の入口には雷華ではなかった自動券売機が出迎えてくれる。
数量限定三郎ラーメンってのも気になるが今回の目当てはこの新店舗になってからのメニューたるまぜそばだ。
左手に厨房があってそれに沿うようにカウンターがあって反対の壁にもカウンター、奥には小上がりのテーブルがある。
厨房ヨコカウンターが満員だたのでその反対の壁カウンターに座った。
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かなり早く出てきたよ!虎龍馬のまぜそば680円。
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これに本来は別売のご飯がついてきた。
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トッピングはニラと魚粉・・・・・
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辛い肉味噌とネギとなればこれはどっからどうみてもあの名古屋名物台湾まぜそばのルックスだ。
自分は本家の麺屋はなびに行ってこれを食べたことがあるのでどうしてもそれとの比較になってしまう。
ちなみに広島では旬麺晴れる家がんぼう二代目もんごい亭で食べたことがある。
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とにかく混ぜて混ぜて麺に具を絡めるのは同じだ。
こうしてみると麺がちょっと細いのが気にはなる。
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それとここ虎龍馬の最大のオリジナルはとんこつスープがついてくることだ。
今回は大将の計らいでご飯がついてきたが本来はご飯がなくとんこつスープ付きってことのようだ。(変更されている可能性あり)
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台湾まぜそばにしては細い麺なので普通に食べれば具がほとんど余ってしまうのでここにライスインしてまぜごはんとして楽しもうという作戦なのは台湾まぜそばのお約束ではある。
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ご飯は普通の茶碗一杯に入っていたのでこれまでの経験より少々量が多い。
だけど麺よりこのご飯の入った時のほうが塩分濃度が調度良くなって格段に食べやすくなった。
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毎度のことだが食べた後大将に個人的に感想を求められたのだがまぜそばととんこつスープの組み合わせはやや諄く塩辛く感じられるので、まぜそばに少量のライス付属に変更した方が良いんじゃないかと素人なのに偉そうに意見具申してしまった。
この若い大将はいつも熱心に耳を傾けてくれるのでついついおっさんの願望まで話してしまったが移転してまだ間もないのでまだまだこれからの展開が楽しみな虎龍馬だった。